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ニッキッキ~の~キ

 怒涛の1月が終わり、精神にゆとりができてきたので、1ヶ月の記録的なnoteを書くことにしました。

 今年の1月は、まず上旬に卒業論文の提出があり、その後期末試験、下旬にはゼミ発表と卒論諮問と、慌ただしい月だったように思います。模範的な大学4年生であれば期末試験を受ける必要はないのですが、私は覇道を征くJDなので、久々に赤シートで暗記し、シャーペンを握って試験を受けました。手応えは、わかりません😁

 卒論の提出日は2日間設けられており、事務室的には1日目に提出してねというスタンスだったみたいですが、私は同日に試験があったので、泣く泣く2日目に提出しました。2日目も2日目で別のキャンパスで授業があり、試験前だからなにか重要なお知らせがあるかも……! と思うと休むわけにもいかなくて、昼休みにゲルマン民族になって卒論を出しに行きました。そんなにキャンパス間が離れているわけでもないですが……😉 提出直後はなんだか現実感がなくてふわふわしていました。

 卒論を出し終えてホッとするも束の間、次は試験ウィークが待ち構えていたのであまり気が抜けません(適度に抜きました)。筆記試験を設けている授業を履修したのが2年ぶりとかだったので、きたねえ机をひっかきまわして赤シートの捜索をするところからテスト勉強が始まりました。赤シート+音読がわたくしの暗記スタイルです。今回気づいたのですが、自作のレジュメの音読を録音しておいて、通学時に聴くと時間を有効活用できます。ノートや教科書を取り出しにくい状況でも勉強できるので、効率厨の方にオススメです👍

 最後の試験日はゼミの卒論発表との抱き合わせだったので、なんかもう、なんかという感じでした。持ち時間が20分しかなく、結構難しかったです。教授の講評に怯えていたのですが、発表者が多くタイトなスケジュールだったためか、学生の質疑応答だけで終わりました。打ち上げは諸事情で参加できなかったので、後日1人でコメダで祝杯をあげました🍻

デカァァァァァいッ説明不要!!

 みそカツパン、初めて食べたのですが非常に美味しかったです🎶🎶🎶 みそダレが結構あまめだったのでピクルスとかあると尚良いと思いました。

 ゼミ発表から卒論諮問まではだいぶ余裕があり、週末オフ会に参加させてもらいました! 昨今のカラオケはプロジェクターやらスマホを繋ぐケーブルやらクロームキャストやらが常備されているんですネ……すごい。でっかい画面と美味しいお菓子に囲まれて、推しの単独ファンミを堪能しました。台湾のイベントだったので言葉がわからない部分が多かったのですが、言語つよつよフォロワ~さんが時々教えてくださってありがたかったです。トーク&歌ともに大満足のイベントでした🥰 ファンミ前半部終了後はカラオケ配信を一緒に観たり、ENのデビュー曲を合唱したりして、楽しいひと時になりました。主催してくださったフォロワーさん、当日遊んでくださった皆さんありがとうございます!🫶🫶
 次の日もオフ会ということで、僭越ながら近場までお越し頂いて、地元を案内させてもらいました。うそ、iPhoneのマップくんが導いてくれました。馴染みの場所をフォロワーさんと巡るのはこれで2回目だったりするのですが、私にナビゲーターを務める能力はないようです。引っ越しとかしたら一生自宅周辺の地理を覚えられなさそう🥶
 お気に入りのお茶屋さんを紹介することだけはできたので良しとします。ご興味のある方、今度一緒に行きましょうネ……🎶

ル🎶
ララ🎶

 楽しいイベントの後は恐ろしいことが待ち受けているのが世の常といったものです。あることないことを書いたボロボロの期末レポートを提出した翌日(同日の午後)は卒論諮問がありました。己のクソカス卒業論文について一体どのように突っ込まれるのか、怯えながら出頭したのですが、前の人の順番を待っていたら、部屋の中から笑い声が聞こえてきて、「イケるかも……?」とポジティブ思考が頭をもたげました。
 実際、想像していたほど怖いことにはならず、入室すると笑顔で「こんにちは~😃」と言われました。(いつも朗らかな教授がメチャ真顔だったらどうしよう……)と想像し、戦々恐々としていた私はこの時点でだいぶ安心しました。最初に研究概要を説明するように言われましたが、優しいゼミ生がグループLINEで「研究の意義を問われるかも」と助言してくれていたおかげもあり、あまり突っかからずに話すことができたと思います。(後に二次会で教授が「みんないきなり研究の内容を説明してと言われたにも関わらず、すらすら話せていて優秀だ」とおっしゃっていましたが、これに関してはLINEでのファインプレーに依るところが大きいです)
 想像していたよりもこちらが質問されることはなく、教授の講評がメインで拍子抜けしました。拙い卒論を沢山褒めてくださったのに、緊張していたせいかあまり記憶がないのが本当に悔しいです。録音したかった……🥵
 副査の先生はオンライン授業しか受けたことがなく、人となりがわからなかったため、何を言われるかびくびくしていたのですが、笑顔でお話ししてくださって肩の力が抜けました。信じられんくらい和やかな諮問でした。ヤッタネ……🤗
 退室後、返す刀で卒業式の袴を試着&予約し(レンタル袴の出張展示がギリギリやっていました)、ちょうど友達の諮問の順番が近づいていたので、教室の前に戻って励ましに(?)行きました。私の次くらいに出頭したゼミ生がだいぶ絞られたみたいで、スケジュールがちょっと押していました。友人たちをドキドキしながら見送りましたが、皆それなりに和やかに運んだようでよかったです。感想を聞いてみたところ、私が教授の講評が多かったと感じたのに対し、「結構突っ込まれたよ」と話す子もいて、人それぞれだったみたいです。もう一人の子は副査の先生に声を褒められていて笑いました。実際話し声も歌声も素敵な友人なので、先生の感想ももっともですが、諮問で言うか、と突っ込んでしまいました。
 諮問のあとは専攻全体での打ち上げがあり、酒を飲まない上苦手な海鮮メインのお店で、高額の参加費に内心不満たらたらでした。でも友達が出るっていうから……(主体性、✖)
 同じテーブルにいらっしゃった他ゼミの教授に「諮問すごく緊張してたんですけど、和やかな雰囲気でほっとしました~」と話しかけたら、「そういう学生もいるし、怒られた学生もいるねぇ……」と言われて「アッス……」になりました。みんながみんなヌルゲー和気あいあいとしていたわけじゃないのね……🥺
 二次会はゼミ単位ということになり、20時過ぎから10人以上の席が空いているお店があるのか……? と疑問でしたが、教授の顔パスで余裕でした。かっこよすぎる🥵
 お洒落なスペイン料理のお店で、カウンターに生ハムの原木が置いてあり、ビビりました(美味しく頂きました)。お酒はあんまり得意ではないのですが、生ハムと一緒に赤ワインを飲んだらすごくおいしくて、「これが……食べ合わせってコト……⁉」になりました。いや、ワインを美味しいと思ったのは初めてです。食後にウェイターの方がこれまた高級そうなスパークリングワインを皆に注いで回り、私が「イヤッあんまりお酒は得意じゃないので……」と固辞したところ、「あなたはこれね」と言いながらグラスに3センチくらいのワインとピーチツリーを入れて渡してくれました。
 酒豪の友達に味見させたら「ジュースじゃん」と言っていましたが、非常に飲みやすくてちょっと危なかったです。母の料理本でピーチツリーを使う桃のデザートスープのレシピを読んで以来、ずっと気になっていたお酒だったのですが、今回初めて味わうことができてhappyでした。ほ、ほしい……消費するのに90年くらいかかりそうだけど……🤔
 1人5000円くらいするのでは……? と思われるディナーでしたが、800円しか徴収されませんでした。……教授ッッッッッ😭😭😭😭

 この1月で、昨年の1月頃から付き合ってきた卒論とも遂にお別れになります。普通に寂しいです。卒論作業の備忘録的なのもまた書きたいですね。
 ここまでお読みくださりありがとうございました。それでは!


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