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2023/9/14

月曜日から妻と新婚旅行がてら韓国旅行に行く予定でしたが、私の仕事やもろもろがあり延期になって、京都のエースホテルに滞在しました。最高なホテルで、富裕層が求める何かを感じれてよかったです。インテリア、サービス、レストラン全て高級でした。everyday is earth dayという木のポップがあり、水も紙ボトル、歯ブラシも木、木の歯ブラシって使い心地悪いけどここのやつ最高だった。結果お財布事情は緊急事態宣言です。ホテルのベットもネットで調べたら超高級価格でさすが寝心地も最高でした。このホテルで過ごす時間を少しでも長くと、貧乏人魂に火がつきました。夜のレストランであったメキシコ人夫婦は、日本に10日滞在してこれから上海かどこかに行くとのこと。妻が話しかけてたが、日本人が英語できない人が多いというのを理解してて、最初からGoogle翻訳で話しかけてきた。慣れてる人は、日本人のことを理解してる。

清水寺や京都の町など少し歩きましたが、どこも外国人で平日とか関係なく人が溢れていました。まだローカルは夏休みシーズンや週末に合わせて人が来るみたいな考えですが、京都など世界的に有名な場所はそんなの関係なく人が集まってきます。道は人で溢れて、お店も溢れてる、っていう状況でもなく、新しくできた今風のお土産屋さんや飲食店は人が入ってなかったりします。たぶん外国人が求めてるのは、最新じゃなくて京都っぽい何かで、日本らしさや歴史を感じれる面のお店に人が入っていました。外国人がみているネットの情報も重要ですよね。

人が溢れる観光地と、人が消えていく観光地、これからもっとこの分断が進んでいくと感じます。我が地元の大阪の道頓堀商店街は、人も多く歩いていたが両脇のお店に入ってる人は少ない、どこにでもあるチェーン店だからそりゃ仕方がない。歩いてても何も面白くない。グリコの前で写真とるくらいだ。京都は日本人も歩いてて楽しい。そのあたりの感性は同じか。道頓堀筋のABCマートなんか店内にほとんど人はいてない、けどatmosには人がいっぱいだった。モノだけでなく、普段から仕掛けているコンテンツも重要だなとここの比較でわかった。

富裕層が求めるものへの理解は、結局今の僕の経済状況ではわからない。日本人の消費傾向、インバウンドの消費傾向、わかるように努力を続けることが大事だと思った。背伸びして富裕層がいる場所へこれからも出かけようと思った京都旅だった。今日から関東にもどり、止めてた仕事を再稼働していきます。いつも離れて過ごす妻へも感謝して、また素敵な場所に一緒に行けるように商売繁盛目指して頑張ります。

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