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2023/8/22

盆休みも終わり夏の終わりを感じる今日この頃。ボクが長瀞に来た時はこの時期は、昼食難民でどこの店にも入れませんでした。しかし今年はしっかりと入れる。流石にお盆の週末は人が溢れてたと思うけど、明らかに町に活気がないと感じている。

いつもに比べたら少ないね、暑いからね、お盆は観光客が多く来るだろう、悪い時があるから良い時がある、船玉があるからね、他の観光地も暇みたいだしっ、ていう感じで、過去を軸に停止している。国道を通るラフティングの数は少なく感じる。商店街も人は多いけど溢れてるとは言えないし、座る(休憩)できる涼しいところにだけ、人が集まっているだけ。毎週のゴミ拾いもゴミの数は減ってるし、この3年間で一番観光ゴミが少ない。前はBBQとかのゴミがあったけど、今年は数回しか拾ってない。パンフレットも全然少ない。

感染症の制限がなくなった今、この制限があった期間に、どれだけファンを作れたか、どれだけ良いものや、美味しいものを提供したいと努力したかの答えが今出てると思う。その努力をしたら必ず評価してもらえてるし、どんなけ自由になってもまた来たい、会いたい、食べたいって人が来てくれるはず。ファンとなった人が。変わらず来てくれてると思う。モノはいらなくて、知らない事を知りたい、知らない事を体験したい、あの人が作った新しい何かをみたい、そんな欲求に応えれるように努力した人がどんなけいたんだろう。どれだけ努力したのか、どれだけ想いをこめて取り組んでいるのか。大事な事は、当たり前のことをしっかりする事だと信じています。

ぼくはここで商売を始めたいと今準備している。明らかに観光を軸に商売を始めると未来はないと思ってます。今自分がやってるオリジナルソープの事業も現状は非常に厳しいけど、一つ一つ課題や。自分のダメなところを理解してできるだけ改善して、目の前の壁を登っている最中的な感じです。プラス、もっと多くの人が長瀞町とWITH RIVERに集まってもらえるように、アドベンチャーツーリズムとカルチャーツーリズムの2軸のプロダクトを作りたいと動いています。自然を楽しむアドベンチャーツーリズムは、東京秋川の動きをみたら、やらない理由がなくて、同時にこの長瀞を中心とした文化を体験するカルチャーツーリズムを考えている。

秩父銘仙を代表に、蚕農家や織塾、秩父山ルビーなどの名産品(これは市場では買えない長瀞果樹園の葡萄が最高)の歴史や現在の製造過程をツアーにしたいと思っている。これまで長瀞町で自由に伸び伸びやってきただけじゃなく、ここにしかないものは、自分のセンサーに引っかかっている。自然学習て文化学習を、マイクロツーリズム商圏にいる親子をターゲットに作り上げていきたい。そんな動きをこれからしていく。プラス、それを川軸で、2つのコンテンツを作り上げていく。そしてWITH RIVERのプロダクトが待っている感じ。

そんなことを企み考え整理している今日この頃でした。今日は秋川に講習を受けにいきます。その後怒涛のオンラインMTGです。頑張りたいと思ってます。

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