アクリル絵の具、偽アクアパッツァ

芸術家のような特性を持ち、無頼さや繊細さに憧れつつ最近の俺はまるで芸術活動をしておらず、あっしもなんだかんだで社会人でございやす💦といった具合でなんとか生きている。
そしてその皺寄せは自分や社会ではなく近しい他者にもたらされ、今までなんとか創作に昇華してきたフラストレーションは行き場を失いキャッシュを消さずアプリをバックグラウンドで起動し続けたスマートフォンの如くもたついた動作で憂鬱に日々を送る。

クーラーガンガンの部屋で辛いパスタを作って食べきれずに泣きながら捨ててる俺が平和の歌を歌えるわけがねえ。

酸化したワインをしこたま飲んでは便座に抱きついて、甘い言葉の代わりに苦いゲロを吐いている。

あなたの苦しみを蔑ろにするくらいには僕も苦しいんです。

ハイロウズ好きっていうと、ブルハでもクロマニヨンズでもなくハイロウズ？みたいな、なんか俺がヌマクローとかワカシャモ好きって言ったらわかるんですけど、俺はジュプトルが好きって言ってるんです。いや全然ちがうまた例え話で煙に巻く論法ロジカルごっこで賢しく見せるのは教養に対するコンプレックスか？
単純に一番色々やってるし好きなんすよ。ビジュもいいからね。なんやいうても見た目は大事って話です。

デカダンス、絶望、ハートランド、全部クソです。
労働、未来、金麦なんですよ俺の行くべき場所は

ほな、また…