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福島2歳S/キャラが立った馬が多いですね

★小倉芝1200mの新馬戦or未勝利戦勝ち経験              3-1-1-0-1-2/8
勝率37.5% 単勝回収率150%
連対率50%
複勝率62.5% 複勝回収率95%

【該当馬】
・ショウナンマッハ
3走前
新馬戦(小倉芝1200m) 1着
1分8秒6(良馬場)

⑯ミミグッド
前走
未勝利戦(小倉芝1200m) 1着
1分10秒7(不良馬場)


言い方は悪い上に当たり前ですがローカルのOPクラス2歳戦という事でそこまでレベルの高い馬が集まりにくく、筋力の完成度が早い馬や前進気勢が高い馬がスピードだけで何とか押し切れる様なレース。

先行馬が強いと言いたいのではなく直線スピードに長けた馬、勿論、スタートからゴリゴリに先行して押し切ってしまうスピードの持ち主も走っています。


何故、小倉芝1200mなのか。

今年も競馬民が賑わった様に、小倉芝1200mで立て続けに日本レコードが出る様に、雨さえ降らなければ、異常すぎる高速馬場になりがちなのが小倉競馬場。

そこでの実績が同じローカル小回り右回りの当レースでも躍動しているといった状況。

★フレンチデピュティの血を保持する馬
2-3-0-10/15
勝率13.3% 単勝回収率69%
連対率33.3%
複勝率33.3% 複勝回収率78%

【該当馬】
⑤リトス
母の母父フレンチデピュティ


⑭ニシノレバンテ
母父フレンチデピュティ


回収率としては不満が残るものの連対率が優秀で。

力強いスピード能力を底上げする役割の血。

相手次第で多種多様な活躍をする馬のサポートとして名を連ねている馬も多く見かけます。

【指数1位】
⑭ニシノレバンテ
父イスラボニータ
母父フレンチデピュティ

母ワイキキブリーズは、ダート短距離戦2勝馬。


イスラボニータ産駒が仕上がりが早く2歳戦から戦える筋力の完成度に長けた種馬で。

イスラボニータ×フレンチデピュティの血を保持する馬の1200m成績が。
(芝ダ問わず)

3-0-1-2/6
勝率50% 単勝回収率526%
連対率50%
複勝率66.7% 複勝回収率170%


調教も秀逸な内容で。

栗田徹厩舎の期待値が優秀な調教ランク判定【C】に該当していて。

栗田徹厩舎といえば、今年絶好調で、マイルチャンピオンシップ南部杯を制した
アルクトス

菊花賞を制したタイトルホルダー

アルテミスS2着、クイーンC3着のククナ

上記の馬達も調教ランク判定【C】に該当した際の成績が優秀です。


指数2位の
③ポメランチェは、
母オレンジティアラが小倉芝1200m戦を勝って、小倉2歳Sを3着した実績を持つ仕上がりが早いタイプでした。

スプリント適性が高く、非凡なスピードで全22走の9割以上を逃げた馬。

距離短縮が確実にパフォーマンスアップに繋がる印象です。

⑦カイカノキセキは強いですね。


調教も素晴らしかったです。
少し母系の構成から、当レースから少しズレている印象を受けたので割り引いて指数3位。


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