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ケンタッキーダービー

はじめに

趣味で海外競馬を良く観ているとはいえ、主観が入りまくった血統理論の視線から観て楽しんでいるといっただけで、精通しているとは自分でも思ってませんが、馬券発売する時しか海外競馬に触れないという競馬予想人様よりかは、色々なレースを観たり、複数の馬を追い掛けて調べたりはしているつもりです。

現在、海外競馬は3連勝中で、先週の香港の2レースも的中しました。


個人的に連勝が欲しい訳ではなく、例え50回に1回しか的中しなかろうが、人様が推奨出来ない人気薄の馬で大きい配当を的中したい派です。


少し脱線しますが。

月曜日夜→先週末の全レースリプレイとパトロールビデオ鑑賞/調教データ更新作業

火曜日&水曜日夜→週末の重賞データ検証や指数データ更新作業


木曜日夜→出走馬確定後の全頭 調教チェックと調教ランク分け作業

金曜日夜→全レース指数付け& LC値作成&予想情報提供準備


土曜日夜→本日分の調教傾向・血統傾向確認&パトロールビデオ確認
日曜分の予想の補正作業。情報提供準備


簡単に競馬に関わる1週間分のスケジュールを簡単に書いてみました。

昼は基本的に本業の仕事で、休みも不定期で平日休みが多いので、競馬時間に充てる時もありますが。

そういったスケジュール感の中、一応プライベートな用事が1人ではないので容赦なく襲い掛かってきます。

特に今週は世間様が大型連休という事で、仕事に必要以上に時間が掛かったり、1人身ではない肩身の狭さで思った様に競馬時間が削がれてしまう1週間でした。


結局、何が言いたいかというと、大袈裟にケンタッキーダービーのブログなんか書き出していますが、そういった事情からココにあまり時間が掛けられなかった為、


内容な薄い


という事です。


よく、話が長いとか。


よく、話がまわりくどいとか。


よく、例えが下手だとか。


言われます。よく言われます。


今日の晩御飯は、明太釜玉うどんでした。

食べに行ったのではありません。好き過ぎるあまり、レシピを習得しました。

偉そうに書いてますが、複雑な工程はありません。

美味しかったです。



ローテ別傾向

言われている通りの事を言うと思いますが。

過去10年

☆フロリダダービー(G1) 3勝/2着1回/3着1回
☆サンタアニタダービー(G1) 2勝/2着1回/3着2回
☆アーカンソンダービー(G1) 2勝/2着1回/3着1回
☆ルイジアナダービー (G1) 1勝/2着4回/3着2回
☆ブルーグラスS (G1) 0勝/2着1回/3着3回

いわゆる、ケンタッキーダービーへの主要ステップとされているレースを使ってきた馬が結果を出している印象。

因みに上記レースを含む前哨戦でしっかりと結果を残してきた馬が走っています。


2022年
3着馬
【ゼンダン】
・未勝利戦(ダ1200m) 1着
・ブルーグラスS(G1:ダ1800m)

2021年
1着馬
【マンダルーン】
・未勝利戦(ダ1200m) 1着
・条件戦(ダ1400m) 1着
・リズンスターS(G2:ダ1800m) 1着

2着馬
【ホットロッドチャーリー】
・未勝利戦(ダ1000m) 3着
・ルイジアナダービー(G1:ダ1900m) 1着

3着馬
・未勝利戦(ダ1200m) 1着
・ブルーグラスS(G2:ダ1800m)

2020年
1着馬
【オーセンティック】
・未勝利戦(ダ1100m) 1着
・ハスケルS(G1:ダ1800m)

2着馬
【ティズザロー】
・未勝利戦(ダ1300m) 1着
・フロリダダービー(G1:ダ1800m) 1着
・ベルモントS(G1:ダ1800m) 1着
・トラヴァーズS(G1:ダ2000m) 1着

2018年
1着馬
【ジャスティファイ】
・未勝利戦(ダ1400m) 1着
・サンタアニタダービー(G1:ダ1800m) 1着

ささぁ~っと上述しましたが、この馬達の共通点が私が毎年ケンタッキーダービーでの重要ローテパターンと勝手に思っている材料ですが。


その共通点が


★1400m以下勝利実績&1800m以上の重賞勝利実績を併せ持つ馬

という共通点です。


今、こんにゃくゼリー食べました。


〝あらゆるスポーツの中で最もエキサイティングな2分間〟と称されているだけに、あらゆる能力を問われる3歳最強馬を決めるレース


水準以上のスピードと水準以上のスタミナを。


そういった意味で、短距離戦実績とダート中距離重賞実績が1つの見極めポイントになると思います。


上記の馬達の中には、人気の盲点となっている馬の好走もソコソコいます。


今年の〝短距離実績と中距離ダート重賞実績〟を持つ出走馬が


①ヒットショー
5走前
未勝利戦(キーンランド/ダ1400m)
1着

2走前
ウィザーズS(アケダクト/ダ1800m:G3)
1着


③トゥーフィルズ
7走前
未勝利戦(コロニアルタウンズ/ダ1200m)
1着

6走前
条件戦(カンタベリー/ダ1200m)
1着

前走
ジェフルビーS(ターフウィエパーク/ AW1800m:G3)
1着


⑮フォルテ
7走前
未勝利戦(ベルモントパーク/ダ1000m)
1着

5走前
ホープフルS(サラトガ/ダ1400m:G1)
1着

前走
フロリダダービー(ガルフストリームパーク/ダ1800m:G1)
1着


血統傾向

要約してしまえば、Theアメリカン血統を狙えば良いだけのレース


簡単に一言で表しましたが、そこが一番難しいポイントで。


個人的には、米国型ミスプロで特にFappiano系の血は重要だと思っています。


あとはStorm Bird系の血も重要で、Giant's Causewayの血も走ってます。


アメリカといえば、A.P.Indy系も思い付きますし、走ってはいますが何故か勝ち切れない詰めの甘さを露呈していると言っても過言ではなく。。。


雑談や最終的な印の配分とか内容の薄い見解などを


1番手(本命)

①ヒットショー
父:Candy Ride (米国型ミスプロ Fappiano系)
母父:Tapit (米国型A.P.Indy系)

人気がないんですね・・・

個人的にはロードマイルズが一番強いと思っていた中で出走を取り消しやがって・・w

前走ではそのロードマイルズとタイム差無しの2着に敗れた馬なので、その面からも評価対象に。


北米×南米配合ので、名馬Gun Runnerの父でもあるCandy Ride産駒で、猛々しいパワーと底力を伝えている印象で、昨年の2着・4着馬も保持していて。

母父が日本でも馴染みのA.P.Indy系のTapitで、及第点のパワーとスピード持続力を兼備している血流。

他にも前進気勢の高いBlushing Groomや機動力にも長けたWild Againも保持していて、血統の裏付けも備わっている馬

素質を感じるローテをこなしてきている馬で、個人的にはこんな人気を受ける馬ではないと思っていますが。


2番手(対抗)

⑮フォルテ
父:Violence (米国型サドラーズウェルズ系)
母父:Blame(欧州型ロベルト系)

サドラーズウェルズ系の中では異系のEl Pladoの血流で米国の血で育まれたスピード持続力豊かな血。

またこのViolenceの母父Gone Westが当レースの相性が良い血流なのも好感。

母父がロベルト系のBlameで、コテコテのアメリカン血統という訳ではないですが、パワーや地力に長けた紛れもない米国で育まれた血を多く取り入れていて。

G1を連勝中で、ローテ面をとやかくいうレベルの馬ではなく、余程の事がない限り、前走のタフな競馬をこなした能力から大敗する事は考えにくい馬


3番手(単穴扱い) 
⑥キングズバーンズ

4番手
③トゥーフィールズ

△扱い
⑧メイジ

⑭エンジェルオブエンパイア

特注穴扱い ★
⑦リインカーネイト

買い目

馬連
①-⑮⑥③⑧

ワイド
①-⑦⑧

⑦-⑥③

単勝/①ヒットショー

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