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「35歳問題」に悩むあなたへの鉄人コーチング〜スピリッツの鉄人

これは、鉄人コーチ集団 「Withコーチ」 の "スピリッツの鉄人"こと、泉一也が、「35歳問題」(ミドルエイジクライシス)悩む人向けてどうコーチングするかを綴ったものである。鉄人コーチとは困難な現実・テーマに、タフに楽しく気迫を持ってwith(伴走)する、強さとしなやかさと愛に溢れるコーチのことを呼ぶ。

30歳より、35歳の方が
分岐点になるかもしれません。
30歳はまだ選択の余地がある。

転職するかどうか
結婚するかしないか
子供を作るか作らないか

35歳になると
そろそろ決めなければならないという
「圧」がかかる

身体的なサイン
親からの期待
社会的な目・・・

アラフォーになるその時に
自分で決めるのか
流されるのか

不惑の40を迎えるかどうかの
分岐点かもしれませんね

私は2008年の35歳の時に
自分も一緒に立ち上げた会社を
部下を引き連れて辞めました

その会社にいたらNo.2で
「安泰」がありましたが
しっくりこない感をぬぐえず
何がしっくりこないのかもわからないうちに
飛び出しました

そして新会社の業績はままならず
引き連れた部下に会社を去ってもらうなど
悶々とした時期を経て
一生かけて極めていく道
「場活」に到達しました

おそらく35歳のあの時に
決めてなければ場活には
たどり着けなかったでしょう。

分岐点で大切にするのは
「今、しっくりきているか、きてないか」

自分を35年も生きているとわかるはず。
自分の感性や好き嫌いが。

35歳で私は飛び出して失敗をしましたが、
まだ社会は「若気の至り」と許容してくれます。
そしてやり直しがきく。

そんな私も、しっくりこない感を
多くの人をマネジメントしてきた
経験のある60代の方に相談をしました。
これが20代の頃とは違う選択でした。

その方は「タイミングを見て去ると良い」
とアドバイスをしてくれました。
勢い余ってではなく。

そして、私は
1年そのしっくりこない感を味わいながら
確信をして、飛び出しました。

分岐点では
立ち止まらせてくれる人と
相談をしながら決めるのもいいでしょう。

それがwithコーチであれば。



スピリッツの鉄人についてもっと知りたい方はこちら!「#スピリッツの鉄人」でも検索できます。

スピリッツの鉄人 泉一也
株式会社場活堂 代表取締役
神戸生まれ。大学2年の時、阪神大震災から立ち上がる神戸の活気と、それとは逆に硬直した土木業界を目の当たりにする。知識や技術を磨いてもそれを生かす組織が活性化していないと意味がないと気づき、人間の本質を学ぼうと心理学、社会学、哲学などを独学する。企業の人事を経てコーチング専門会社に。2004年に起業し、「場活」を提唱。企業に学校に地域に活動の幅を広げている。著書に「企業病に効く!ビジネスコーチング」など。

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