ジュリアン

TFFAC非公式大会「WITH A WILL」オンライン予選通過者インタビュー ジュリアン選手編

ジュリアン

2020年2月前半時点のジュリアン選手のプロフィカ

太字段落=主催 細字段落=ジュリアン選手

Q.はじめにホーム店舗、シアトリズム歴、ファイナルファンタジー歴、その他の音ゲー遍歴を教えてください。

ホーム店舗は「タイトーステーションBIGBOX高田馬場」です。生活圏内で最も行きやすいゲームセンターです。
シアトリズム歴は2017年4月からプレイしています。家庭用も含めると初代シアトリズムからやっています。
FF歴は小学生の頃にプレイしたFF10が1番最初で、その後Wiiのバーチャルコンソールでファミコン版のFF1、2、3をプレイしました。その他は4、5、13、14はプレイ済です。
音ゲー遍歴は初めて触った音ゲーが太鼓の達人で、TFFACを始める前はそれ以外やったことはありませんでした。今はシアトの合間にチュウニズムをプレイしたりしています。

Q.シアトリズムの普段のプレイスタイル、およびプレイするにおいて心がけていることは?

プレイスタイルは超絶の譜面を中心に、フルチェインしたりハイスコアを更新するという目標を持ってプレイしています。
フルチェイン狙いでプレイをしていると、つい熱が入ってチェインを切った瞬間手を止めてTRACKを中断してしまいがちですけど、精度を高めることに気持ちを切り替え、なるべく中断はしないようにしています。精度を高めるときには"同時に"ボタンやスライドを押す、離すという動作をきっちり行えたかどうか考えてプレイしていますね。

Q.シアトリズムACにおいて、好きな譜面は?

やはり、TFFカテゴリ|マトーヤの洞窟 -シアトリズムFFAC Arrange- from FF|超絶譜面ですね。
600回以上プレイして、ようやくフルチェインを達成しました。思い入れが深いです。
楽曲そのものというよりも、楽曲に関わるエピソードの話になるのですが、自分がマトアレを伸ばそうと頑張っていた当時、他にもマトアレのスコア更新を狙っている方々がいて、その人達との繋がり無しではフルチェインを成しえなかった曲、という印象が強いです。
超絶があの難易度なので選曲を避けがちな方もいるかもしれませんが、ぜひ基本や熟練をゆったりプレイしてアレンジの良さを味わって欲しいです。

アレンジの良さもさることながら、関西のvacataleさん、北海道のそーすい。さんなど、マトーヤアレンジを伸ばそうとしていたプレイヤーの方々はたくさんいらっしゃいましたね。プレイヤー同士の交流が多く、その中で切磋琢磨しているシアトリズム界隈のいいところだと思います。

Q.今回、初の三曲通しでのスコアアタックという試みでしたが、予選を終えた感想なども含めてお話しください。

究極の譜面については、選出された5曲の難易度に愕然としました。
超絶に比べて譜面に慣れていないのもあり、スコアを伸ばすのに苦労させられましたね。
1曲目に究極(Otherworld/FINAL FANTASY X)を持っていって、うまくいけばそのまま記録にチャレンジ、そうでなければそのまま3連続でプレイして感覚をつかむ、という感じでかなり究極の譜面に重点をおいてスコアアタックをしていました。
正直熟練や超絶のスコアはもう少し伸ばせたかなとも思うのですが、究極に関しては満足の行くスコアが出せたので良かったです。

Q.個人的に注目しているプレイヤーについて教えてください。

公式大会優勝者のきざみネギさんもさることながら、それに比肩しうるスコアを叩きだし公式課題曲ランキングでも上位常連のゆーとぴあさん、シアトACアレンジの超絶譜面で自分と同じか、それ以上のスコアを出していらっしゃるひむろさんはかなり強敵になるかと思います。
他の方々も多くのスコアランキングに名前を連ねている方ばかりなので、注目できないプレイヤーを挙げるほうが難しいと思います。
予選通過者以外では、長野のプレイヤーであるざわわさんは、ほとんどの譜面でハイスピードを等倍に設定してプレイしていらっしゃるとのことで、機会があればプレイしている様子を一度見てみたいと思っています。

Q.最後に、本選に向けての意気込みを教えてください。

決勝では難易度15以上の超絶曲を含めた各難易度3曲をプレイということで、そこまで行ければもしかしたらワンチャンあるかも?なんて考えていたりもするんですけど、それよりもこのようなスコアアタック大会という形のイベントに参加するのは初めてのことなので目一杯たのしめればいいなと思います。よろしくお願いします!

是非、楽しみながら頑張っていただきたいと思っています。今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

ありがとうございました。

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