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ゆうちょ銀行に関する覚書 (後)

郵便局の窓口で、通帳と保険証を出して、
氏名変更・改印届書 (兼住所移転届書)」 という書類に記入・捺印すれば
完了、のはずが・・・

氏名変更・改印届書 (兼住所移転届書)


まず、持参した (登録し直す用の) 印鑑 (※ 三文判で OK) が、うまく
印影が出なくて (朱肉のノリが悪いとかで) すったもんだ。
局員さんに代わりに捺してもらったけど、印面をお掃除しつつ試し捺し
10回くらい、捺し直しも 6 回くらいペタペタで (笑)、ようやっと読み
取りできた模様 (オーバーヘッドタイプのスキャナー使ってるのね)。

そしたら。
なんか、私の通帳が、本人確認なしで作成されたものということが
判明し (確かに、私が小学生の頃にお年玉用に親が作ってくれた口座)、
それだともっと別の確認作業が必要だったということになり 💦
(昨日電話で問い合わせた際には、お互いに口座開設時の状況にまでは
 考えが及ばなかった・・・ しかたない)

結局、局員さんがどこかに確認の電話を入れたうえで、ひとまずは
改印の登録はできたけど、後日、年金手帳を (および通帳と保険証も)
持参してもらいたい、ということでひとまず解決。



後日でいいとは言われたものの、面倒だし最寄りの郵便局だったので、
いったん帰宅して年金手帳取ってきました、自転車飛ばして (笑)。

そこで、「お取引目的等の確認のお願い(兼お取引に関する届出書)」 に
記入 (裏表あってけっこう細かい)。

お取引目的等の確認のお願い (兼お取引に関する届出書)


局員さんがスキャンしたりコピー録ったりして (厳重に封してどこかに
送り、ミスコピーはすぐシュレッダーしてくれるそうです)、なんとか
終了! (手続きの所要時間がトータルで40分くらいかかったかも) 



ちなみに、今になってこういうドタバタが起きた理由は、私が窓口で
出入金の手続きをしたことがない (振込などは ATM でしかしたことが
なかった) からで、もし窓口を利用することがあったらもっと早くに
判明したであろうことだったみたい。
平成15年には基本的に今のような体制になっていたそうだから 💧

昭和の時代には、印鑑とお金を持っていけば、本人確認などなしに簡単に
口座を開設できたそうだけど、だんだん犯罪も高度になってきたため、
口座の持ち主がちゃんと存在しているか、口座が悪用されていないかに
目を光らせていなければならないらしい。

さらに、私はもうひとつゆうちょの口座を持っているんだけど、そちらも
あまり動きがないので、ここ から申告してくださいって (白目)。
(ATM 使った時に発行される利用明細書にも “お取引目的等の定期的・継続的
 な確認に関するご協力のお願い” が印字されていたらしいけど、ちゃんと
 見てなかったので気づかなかった 💦)

昔はのどかな時代だったんだねえ (遠い目)。

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