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あなたの美味しいB級グルメ(2021.07.02)

毎月第一金曜日20:00からYoutubeでオンエアー中の、音楽情報番組「サッポロ・サウンド・スケープ」今月のベストチョイスコーナーに寄せられた内容をご紹介しています。今回は、みなさんから美味しいB級グルメ情報をいただきました。

ベストワン

『藤の家(ふじのや)「カレーそば」(夕張市)』
私のおすすめのB級グルメは、夕張市にあった、今はなき…「藤の家(ふじのや)」のカレーそば・カレーうどんです。年配の方の中では知る人ぞ知る、田舎の思い出のB級グルメだと思います。手打ちそば、またはうどんにトロリとしたあんかけ状のカレールーがのっていて、麺と絡めながら食べるのですが、カレーの香ばしさと、かつおだしの風味に、当時は病みつきになる人が続出でした。レシピは簡単で、フライパンに油をしき、1センチくらいに厚さに切った豚バラ肉と1センチ幅くらいのくし切りにした玉ねぎを塩を少々で炒め、半分くらい火が通ったところで、S&Bのカレー粉をまぶして炒めます。肉に火がほぼ通り、カレー粉の香りが立ったら、麺つゆを入れてひと煮立ちさせます。火を緩め、水溶き片栗粉でとろみをつけて、もう一度ひと煮立ちさせたら完成、麺にかけます。
ポイントはいくつかありますが、
1、強火で調理します。家中がカレー粉の香りになるほどです!
2、油はその日の朝、天ぷらそばのためのエビを揚げた油をつかっていました。
3、麺つゆは、かつお節を削って干してダシをとっていましたが、ダブルの水割りよりも濃い色でした。それに寝かせた「かえし」を合わせて、麺つゆにするのですが…その辺のノウハウは私にはわかりません。
鰹節とソーダ節と昆布で出汁をとっていたそうです。家庭でつくるなら、麺つゆは、甘すぎない「めんみ」が合うと私は思います。10年ほど前に引退し、今は札幌で暮らしている両親ですが、懐かしがってくださる方々がいてくださりありがたいです。情報提供&実家自慢でした(笑♪(ペンネーム:ペンネーム K&Y)


『トルコライス(稚内市)』最初の勤務場所が稚内だったので、稚内で出会ったメニュー。トルコライスです。根室のエスカロップと近いと思いますが、大人のお子様ランチっぽい内容でした。確か、チキンライスの上にカツが乗せてあり、デミグラスソースがかかっていたような記憶です。ネットで調べてみると、今はメニューとして出してる店は、車屋 源氏というお店だけのようです。(ペンネーム:シューくん)

『スパカツ(釧路市)』
釧路名物のスパカツ!ナポリタンに大きなトンカツが乗っていて、とってもボリューミーです。(ペンネーム:こいちゃん)

『富良野チーズ工房「チーズソフトクリーム」(富良野町)』
富良野チーズ工房のアイスです。チーズソフトクリームは、ほんのりとチーズの風味があって濃厚で美味しかったのでまた食べに行きたいです。(ペンネーム:お菊さん)

『永田製飴「流氷飴」(北見市)』
「流氷飴」です。私の地元からは流氷が良く見えます。船に乗って流氷を間近で見ることが出来るイベントがあるくらい、地元では流氷が有名です。そんな地元の名物品として「流氷飴」があります。白と水色の綺麗な色は流氷と海を表しています。味ですが、水色ということでサイダーを連想させますが、氷砂糖のような味で甘くて美味しいです。綺麗な色と甘さが大好きで、お金が持てない小学生の頃、お祭りで無料配布されていた時は跳ねて喜びました。地元を離れた今でもたまに食べたくなります。(ペンネーム:イッシー)

『六花亭「マルセイバターサンド」(帯広市)』
「マルセイバターサンド」北海道のお菓子で1番好きな食べ物です。最寄りの駅の西友に六花亭があるのでよく買います。(ペンネーム:桜さん)

『ぶたはげ「豚丼」(帯広市)』
私のバイト先である「豚丼のぶたはげ」というお店です。バナナマンのせっかくグルメという番組で紹介されたこともあります!本店は帯広駅の中にあるのですが北広島の三井アウトレットパークのフードコート内にも入っているので札幌に住んでいる人だったら来やすいと思います。お肉が柔らかくてとても美味しいのでぜひ食べてみてほしいです。(ペンネーム:ま〜さん)

『ラーメン櫻島 本店「くずしチャーシュー麺」(札幌市西区)』
店主は九州の方で存在感があり…寡黙ですが、帰り際にニコっとされます。とんこつスープのこっさりしたコクと、まっすぐな細麺は九州ラーメンならでは!桜島のウリは、あぶったチャーシューの香ばしさと、口に入れると、ホロホロっと崩れる感じの、肉感ですね。私が良く食べるのは…『くずしチャーシュー』でした。たぶん、チャーシューを作ってる間に、崩れてしまった肉を、こっさり入れてメニューにしたんだと思います。高菜も入ってるのがあり…とにかく、いっぱいチャーシューが入っていて驚きますよ!ボリューム満点『くずしチャーシュー麺』750円なり!(ペンネーム:センチメンタルジャーニー)

『ラーメン松喜「辛塩もやしラーメン」(江別市)』
江別は「ラーメン松喜」の『辛塩もやし』です!スープの辛さと、もやしのシャキシャキ感がたまらない。本当に美味しいです‼️江別でも有名です。(ペンネーム:愛犬の名はまろん)

『かなやのカニめし(長万部町)』
おしゃまんべ(由利とおる風にお願いします(笑))長万部に行った時はよく、カニめしを買ってませんでしたか?今は、駅弁もなくなりましたよね。札幌では、丸井さんの地下で販売していたり、北海道物産展で購入できます。実はもう1ヵ所札幌で購入できること知っていますか?場所は、新琴似図書館の向かいの新琴似消防署の横「かなや食堂 新琴似店」あります。こちらは、なんとイートインできます。出来立てホカホカがお皿に乗って提供されます。お弁当の中身がそのまま+みそ汁付きです。その他にも「あんかけ焼きそば」もあります。もちろんお弁当としてテイクアウトもできます。家に帰っても、長万部をしかもホカホカで味わえます。一度、御賞味あれ。(ペンネーム:GAWA)

『ジンギス(長野県塩尻市)』
私のおすすめB級グルメはコレ!「ジンギス」!北海道でお馴染みのジンギスカンです。諏訪湖へ行く時に通る、塩尻市の塩尻峠にある「東山食堂」が有名で、コロナなんて関係なく、とにかく混んでます!「鍋」と「タレ」が、とにかく特徴的なんです。ここでは、ガスコンロの上に「義経鍋(よしつねなべ)」と言う変わった鍋で焼きます。「義経鍋」とは、焼くと煮るを同時にできる様にと考案されたもので、その昔、源義経が山の中で山鳥を撃って兜(かぶと)をつかって焼いたり、山菜を煮たりしていたと言う、言い伝えからきている様です。周りの窪みで肉を焼くのですが、傾斜があるので油が下に落ちヘルシーにいただけます。中央上部でお湯を沸かして、野菜を茹で、お口の中をリセット!そして、みんなが虜になっているのが「秘伝のタレ」。ニンニク、リンゴ、玉ねぎ、生姜、ゴマ、七味がきいた、味噌ベースのタレ!これが美味しい!もちろん肉をダイブさせてよし、野菜とあえてもよし、ご飯の上も良し、そしてそのままも良し!とにかく癖になるお味です。〆には、会計時にサービスしてくれるミニソフト!誰もが片手にミニソフトを持ってお店から出てくる風景も面白い!!信州松本空港から、車で約25分、北海道のソウルフード「ジンギスカン」。信州松本においでの際には、是非食べ比べしてみて下さい(^^)(ペンネーム:ゆかりん)

『アロス・アル・オルノ(スペインバレンシア)』
スペインバレンシアのB級グルメと言えば、Arroz al Horno(アロス・アル・オルノ)でしょうか。バレンシアはスペインの米どころだけに米料理がたくさんあり、有名なパエリアの発祥地でもあります。アロス・アル・オルノはスペインの土鍋カスエラの中に、米、トマト、ジャガイモ、玉ねぎ、にんにく、モルシージャ(豚の血が入ったソーセージ)、豚リブ、鶏手羽元、ブイヨンを入れオーブンで炊き上げた濃厚で美味しい米料理です。※ アロス・アル・オルノ は、その名の通り、アロス(米)、アル(定冠詞)オルノ(オーブン)お米のオーブン料理です。(ペンネーム:ユーリン)

『茶楽の焼そば(夕張)』
古~い話で申し訳ございません。夕張名物色々あれど、私はなんと言っても、夕北高生御用達の『茶楽の焼そば』です。学校を下りた坂の停留所近くにその建物『茶楽』はありました。いつもその誘惑との戦いで、でも、私たちは真っ直ぐにその建物の中に吸い込まれて行きました。確か、サイズが、「普通」、「中」、「大盛り」…「ジャンボ」もあったかなぁ?一般的な焼そばとも、蒸し焼そばとも違い、たぶん、茹でた麺を炒めてたのではないでしょうか。のどごしも良く、他所(よそ)には無い食感と味で、学生達は虜になっておりました。「カレーは飲み物」と言いますが、私たちは「焼そばも飲み物」でした。「普通」サイズはおやつ代わりで、食べた事も忘れ、帰宅後もしっかり夕飯摂取しておりました。ドリンクは、コカ・コーラで、今はなき、瓶ボトルで1.5リットルか、2リットルのサイズだったと思います。みんなと分け合い、焼そばのおトモでした。更に、クチサミシイ時には、Calbeeのポテトチップス‼この頃は、まだコンソメ味も出ていなかったのではないでしょうか。高校生のお年頃の時期に、そんな食生活でしたから、そりゃあ太りますよね。時代も、今ほど『ダイエット』にうるさくなく、私の両親も「好きなだけ食べろ方式」でしたので、その頃の放課後のルーティンでした。半世紀も前の事ですが、今でも、ハッキリ味を覚えております。また食べたいッッッ!!!(ペンネーム:ピンクの薔薇)

『ヤマシタ「チョコレートケーキ」(美唄市)』
叔母の地元、古い友達の地元で有る、美唄市のケーキ屋さん「ヤマシタ」さんから、自分的にストライクな「チョコレートケーキ」をお勧めいたします。ヤマシタさんはケーキは全て美味しくって、売りは「ミニワッフル」ってもう1つB級的なモノがも有ります。どちらかと言えばそちらが本当のメインなのでしょうが...自分は『チョコレートケーキ』をチョイスしました。1番最初に口にした時に何故か?とても懐かしい気持ちになりました。お口に合うか?合わないか?は個人的な問題ですが、こんなご時世です。味も大切ですが、その前にもっと大切な何か?を教えてくれる『チョコレートケーキ』チープですが、とてもとても大好きなモノです。。。(ペンネーム:DJ TAKAGI)


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