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卒業の思い出(2022.03.04)

毎月第一金曜日20:00からYoutubeでオンエアー中の、音楽情報番組「サッポロ・サウンド・スケープ」今月のベストチョイスコーナーに寄せられた内容をご紹介しています。今回のテーマは「卒業の思い出」です。

ベストワン

卒業は「お酒」です。好きすぎてハマってしまい深酒を繰り返すようになり、ある日朝起きたら前歯が折れていました。恐ろしくなり、その日から禁酒ならぬ、断酒を心に決め、今に至ります。かれこれ10年以上飲んでいません。しかし先日、ホッピーの外だけを飲んでいたら、何やらポカポカしてくるので、おかしいなと思ったら、微量にアルコールが入っているんですね。(ペンネーム:としさん)

高校卒業で親友4人と道東に行きました。鈍行に乗って 羅臼で船に乗って。その後1年に一回は旅行に行きたいと思ってたけど、子育てや親の面倒があって、その後一人が病気になってしまって。また親友と旅行に行きたいですね。今年は会社から卒業しました。今やれることを今やりたいと思っています。にしても12月に辞めたのに、まだ引き継いだ人から電話がきます。頼られてるのはいいことだと思い対応はしています。さてさていつまで電話が来るでしょうか?(米澤家ひろみさん)

卒業と言うと学業からの…と真っ先に思いつきます。今まで、幼稚園、小学校、中学校、高校と4つの卒業をしました。一番印象深い卒業は、小学校かな?愛情たっぷりの熱血先生でした。卒業式後の最後のホームルームでは、先生も生徒も保護者も全員が大泣きで新たな旅立ちをしました。二十歳になったらお酒を一緒に飲もうと約束をして、もちろん飲みました。その後、先生の退職を機に再びプチ同窓会を開くようになりました。時計の針が戻され、先生の前ではいい大人が小学生になってしまいます。この数年はコロナ禍なので、集まれていませんが、また集まって小学生の頃の懐かしい話や先生から今だから言える裏話を聞いてみたいです。(ペンネーム:GAWAさん)

「ネガティブからの卒業」
娘は不登校気味です。最近は心の不安定からと思われる、足の痛みの為、歩けなくなりました。それを私が働いている、職場の上司の課長へ相談した際、いつも厳しく、てっきり嫌われていると思われていた私へ、心配そうな優しい眼差しを向けてくれたのです。不安定な時は、しっかりと子供と向き合う事が必要!と、しばらく時短の勤務の希望を受け入れてくれました。課長から部長への報告の際には、私に対してとても心配してくれて、よく頑張っているね!いつも評価しているよ!との事で、衝撃でした‼️出来損ないで嫌われていると、完全に思っていた私は、その部長からの言葉に心底救われました。毎日、胸が苦しかったのに、一瞬で軽くなって息が出来る様になったのを実感しました。部長が定年退職した後に私が困らない様にと、優しさからの厳しさだったんです。上司の本当の気持ちを知れたのは、娘のおかげ。気づかせてくれてありがとう!不登校改善へのゴールはわからないけど、無理に戦わず、ありのままの気持ちを大切に向かい合いたいと思っています。気持ちと体は完全に繋がっています。ネガティブから卒業して、今はしっかりと前だけを見て歩みたい!と言い聞かせる今日この頃でした。(ペンネーム:長野のゆかりんさん)

自分の子供の卒業もありますが、お店で働いてくれているアルバイトの学生たちの卒業が思い出されます。専門学校の子たちは、1年2年で卒業を迎えますが、大学生になると4年、特に医学部の学生は6年もの長い間働いてくれます。この時期になると、その子たちが卒業していくのがすごく寂しく感じます。何年か経って子供を連れてお店に来てくれると、孫のように可愛くてしょうがありません。自分自身の卒業は、ミュージシャンになろうと思い、東京で30歳まで活動を続けていましたが、「これじゃ食っていけないな」と思い、バンドメンバーに「俺は卒業する」って言ったのが、一番辛い卒業でした。(コロポックル円山店店長:高橋さん)

 

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