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2回目採卵の凍結結果~移植まで

どうもコンニチハ。
諸事情あり、随分時間が空いてしまいました。
時系列に沿ってポリポリ書いていきますー。

【緊張の凍結結果】

私の通うクリニックは、新鮮胚移植は殆ど行わず胚盤胞まで成長させた上で移植する方針が基本。
なので、基本は胚盤胞まで培養させるため脱落する卵が発生する可能性が高くなる。おぉこわ・・・。

<受精>9個→9個
<凍結>9個→7個(4AA×2、4AB×2、4BA×2、4BC×1 ※全て5日目胚盤胞)

おおおおお・・・・前回の4BC×1に比べたらすごくいい結果。
しかも受精率100%だ。
PPOS方が私の体に合っていたのだろう。卵巣機能がある程度働いていないとPPOS法は有効ではないと聞いたことがあるが、私の体はなんとかその範囲に収まる機能を持っていたのだろう。

ショート法はなぜか合わず、私の意思で連続採卵して刺激期間を長くして分かった結果だった。人間の体は難しい。

【移植周期:ホルモン補充周期+子宮鏡検査】

お休み周期入れる?入れなくてもいいよ、と先生から言われたのでじゃあリセット来たら、そのまま移植周期でお願いします、の流れに。ホルモン補充周期と自然周期のどちらにするかは先生の判断だったので
私は選べず言われるがままにホルモン補充周期に。

基本的にプレマリンをひたすら飲むだけ。
1週間ちょいで内膜が8mmまで育ったので、移植日を決定。

そしてクリニックの方針で初回の移植を行う前には子宮鏡検査を実施するようにしていると。初めに着床の阻害になるようなものがないかチェックしておきましょう、という意図のようで。
痛いとか色々聞くやつだなぁ・・・と思いつつ、採卵よりはマシだろう、くらいの感覚で受けてみた。

感想。まぁまぁ痛い。笑
カメラ?器具を子宮の奥にゴッ!と入れられる時に「あ、いってぇ・・・」と表情を歪めるくらいな感じ。
身体の奥でカメラぐりぐりされて(ライト上手く作動せず若干視界不良?)検査終了。何も異常なし。

検査自体はものの5分くらいで終了。
異常も特に見られなかったため、移植実施することに。

【移植:流れ星?キラキラってなんだ・・】

移植日は時間指定あり、13:30クリニック到着必須。
twitterなどでは尿溜めが~などの話をよく見ていたが、私のクリニックは特に指示はなし。使用機器によって尿溜めの有無があるそうで。
逆にお手洗い行っておいてください~と言われた。

受付後、別室で培養士さんから移植について、移植する胚盤胞の説明。

移植する時に使用するカテーテルや、培養士さんや先生が踏む作業手順を説明してもらう。結構細かいけど、ここまで説明してもらえるのは安心。
胚盤胞は5日目4AAを移植。サイズは210umだったかな。
150-160um以上の胚盤胞が移植対象になる(クリニック内のルール)になっているらしい。
ちなみにこのクリニックではAHAが標準プランに組み込まれてる。

さてついに移植。
ここでまさかのカテーテルが上手く入らない事件発生。笑
多分、子宮後屈気味のせいかと思われるが・・・先生、すみませんと心の中で謝る。
胚盤胞が殻から出ている姿もよく分からなかったし、皆さんがよく仰っている流れ星?も分からなくて終了w
胚盤胞がかなり小さいため、カテーテルの中での居場所を分かりやすくするため、意図的に胚盤胞を含む培養液の前後に空気を含ませるそうで、それが物体の密度の関係で超音波で白く見える・・・これがキラキラの正体じゃないかなと一人推測。

ちなみに移植当日は内膜が7.5mmに薄くなってた。
あれ?と思って調べてみたら恐らくコンパクションしているのだろうと。
簡単にいうと内膜の細胞がギュギュっと詰まった状態になっているという感じ。そうなるのがいいらしいけど、薄さがギリギリのような気もしなくもない。笑

移植後は安静も特になく、そのままお会計して終了。

そしてウトロゲスタン膣錠地獄が始まるであった・・・。



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