【シン・仮面ライダー】感想!!!

ネタバレ含みますのでご注意ください

















【ひとこと】

なんとも言いにくい。


【つまり?】
アクションシーンやBGM等はわーすごい!と思うぐらいに素晴らしい。
シナリオの一部が ん? と思うことが多々ありました。

自分の表現の限界となりますが、簡単に出すとこうです。


主人公は突如改造される。オーグメント~みたいな名前ですね。
空気中のプラーナを使って変身したり強くなる。
冒頭の専門用語がいっぱい出てきて 「ん…?」となることが多かったです。

おそらく主人公はバッタと融合して、空気中にあるプラーナという微生物を吸収しエネルギーに変換することで戦うのかなと自己解釈。

R12 というと子供への指導が必要とのことですが
まぁ血がぶっしゃーと出るぐらいです。
仮面ライダーアマゾンズ見てる人ならなんともないかと。

最初に敵の構成員を倒して血がすごかった。
武器使わずに戦う仮面ライダー新鮮です。

【クモオーグすこ】
メフィラス味がある。蜘蛛らしく眷族を使って諜報したり糸による拘束、柔らかな身のこなしなと蜘蛛!
ただ普通のスペックは仮面ライダーに負ける模様。
蜘蛛って仮面ライダーの中だと重要なイメージが感じがあったので
こいつと引き分けて最後戦うんかなーと思いきや
「空中では私の方が不利ィ!?」と言いながらライダーキックで倒されちゃった。

ライダージャンプを連発してシーンの切り替えがいいですね~

【ヒロイン】
可愛い系のお顔の方。ただツンデレのレベルが高い。
なんだこの人…と思うことも多々ありますがしっかり仕事はこなしているのがいいですね。

ウルトラマンだと宇宙人規模の話なので人間サイドで役立つことがほとんどなかったので今回は一緒に戦ってくれましたね。

【政府側の2人】
監督この2人好きだな~というのがとても伝わる。
政府側の人間似合い過ぎだろ…
齋藤さんはウルトラマンで最高の演技をしてくれたので出てきた時
あ、ウルトラマン!!!って思いました

【各オーグ】
蝙蝠オーグ
知的キャラなのはわかるがヒロインにばっちり対策されたな…。
ヒロインが攻撃されるシーン2人とも突っ立てるだけで攻撃しないから
ちょっと謎でした。飛び方が中々キモイ
逃げていく背中にジャンプからのキックのシーン良かったですね。

蠍オーグ
人間に殺された登場10分未満の子。
なんか色気あるなとは思いつつやはりぶっ飛んでるな~と思いつつ
単純に本人の慢心と人間側の技術に敗北した…。
なんか可哀そうだったな…。

蜂オーグ
ヒロインとの重度な百合関係があった。
重い百合だ…!ってずっと思ってました。
ヒロインとの関係抜いてもデザインや刀、俊敏性、能力など
他のオーグとは違い人間を殺さずに使役しているところも
区別化がありますね。ハチだからなんでしょうけど。

KKオーグ
こいつかませじゃね…?とは登場時から思ってた。
ほう、爬虫類とカマキリと人間の3種融合型オーグ、新しい。
作中で敵側もどんどん進化していく感じが取れましたね。

ただヒロイン刺したせいで血が透明マントに付いたので
アイデンティティである透明マントが使えなくなったの痛すぎたな…
替えの1つや2つあったら2号相手にもまだ戦えたんじゃないかと…
蜘蛛オーグのことを先輩と呼んでいたので、お世話になっていたのか
それとも人間の頃から先輩だったのか。
(ヤンホモ感あったな…)


二号
風なしで変身する辺り性能面では1号より優れているなと思いますね。
演じてる方もキャラがさっぱりしてわかりやすくて好感がもてました。


蝶オーグ
アルティメットオーグと名乗りつつもスペックは確かに良かったが
エネルギー補充の玉座を壊されたのにエネルギー攻撃?みたいなの出すから
すぐエネルギーギレでダウンしてしまう。
私が一番????となったのがこの蝶オーグ戦です。
強いのはいいはマスク割れてからの主人公、ヒロインとの会話が…???なんて?と思うことが多かった。
なんかよくわからなかった…




主人公死んだ
死ぬんだ!?仮面ライダー主人公基本的に死なないよ!?
そして二号が受け継ぐ。
まぁショッカーとの戦いが①映画で収まるわけがないと思ってましたけど…


まとめ
戦闘シーンやBGMはウルトラマン以上にボリュームがあってかっこよく
映像的にも基本的に退屈するところはほとんどない。
政府とか権力者が出張ってこないからヒーローと悪の戦いが純粋にみられる。





なんかラスト、メタルマンっぽくなかった?





マスクに本郷の意志

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