メンバーシップに加入するためにはじめてのnote

個人的にnoteは書いてみようと思いながら書けていなくて、なんやかんや初めての投稿公開です。今回スパイス料理のエメラダさんのnoteメンバーシップになるためにアカウントを作成しました。 
早速読み進めていますが、めちゃんこおもしろい!
ずっと気になっていたのですが、遅ればせながら拝読しております。内容がさすが濃い!「ここから先は有料記事です」の点線の先にこんなせかいのひろがりがあったとは!
専門的な話を軽快なリズムで、毎度知識の新しい扉が開く感覚を味わうことができ、私はエメラダさんのトークも文章もワクワクして楽しみなのです。食に関してはもちろん、才能ある感性豊かな唯一無二の天才です。
最近新しい本を購入していないのですが、エメラダさんのnoteは約2年かけて継続されていて、もはや本のようです。続きを読むのが楽しみ過ぎます。
エメラダさんのスパイス料理は最高でして、もしこの投稿を読んでくださっている稀有な方の中には召し上がったことがある方もいらっしゃるかと思いますが、私もファンの一人です。最近ではビリヤニが好物になりました。先日も思いがけずマトンビリヤニをいただく機会がありまして、とても繊細で複雑かつ上品な風味が染み込んだお米がしっとりだけどパラパラと輝いていてとても美味しかったです。マトンの骨を髄までしゃぶり過ぎて、実は前歯の詰め物が少し欠けたようで、笑うとアホっぽくなっていたのですが、今のところ誰からもご指摘がないので(やさしさ)、ちょうどお盆休み中なのでどうしようもできず、週明けにでも歯医者に行きます。そろそろメンテナンスの時期にさしかかっていたのでこれは笑い話です。前歯の詰め物は欠けやすいことをうっかり忘れるほど目の前の一杯に夢中になったのでした。

いわゆるカレーは昔から好きですが、食べ歩きするマニアではなく、現地にも行ったことがないのでピンポイントでかなり主観的ですが、私はエメラダさんのスパイス料理は世界一だと思っています。衝撃的に美味しい食体験の出会いの感動が大きかったからです。

現在エメラダさんは実店舗を開くために活動中で、水面下で人知れずおそらくとっても奮闘されてきたことと思います。今もこれからも。その努力や勇気が実を結びつつあるので、労いの気持ちとエールを送りたいです。いつもエネルギーに溢れた元気が出る料理を作ってくれてどうもありがとうございます。

定期的にエメラダさんのスパイス料理を欲するのが不思議です。店主の独特なキャラクターもくせになるのですが、私は他では心底満足できない身体になってしまったのです。(ちょっと申し訳ない、文章がヘンタイさん 笑)なにもカレーについても知らないのに。。この度noteを読みたくなったのも、エメラダさんの追求しているせかいや大切にしていることを改めてもっと知りたくなったからです。知識のお裾分けをいただいた後にまた料理を味わうとさらに奥深い食体験になるのではと期待しています。
ということで、これは中毒症状の一つなのかもしれません。エメラダ中毒。。それくらいやみつきで惚れ込んでいるわけです、はい。世間では「推し」というのでしょうか。タオルとかうちわとか作ったほうがいいのでしょうか。(あ!グッズとしてはクラウドファンディングのリターンに素敵キーフォルダーがあったな。)
だからこういうファンのためにも、そしてこれから出会うであろうたくさんの方々のためにも、ますます進化して、どんどん変化して、なにより自分達が楽しんで創作や探究をのびのびと自由にしていってほしいと思っています。
エメラダ王国。バーフバリ!
ドラクエの道具屋じゃないですが、オリジナル配合のスパイスを少量でいいので販売してほしいです。やくそうみたいに。自宅に持っていると食べに行けないときも「修復」できて安心なんですよね。

個人的に今までで一番印象に残っているのは「チキンシャヒーダー」です。フライドチキンみたいなパンチが効いて香ばしい味がとっても美味しかった。内なる野性が呼び覚まされた。うどん屋さんとのコラボも出汁と絶妙に調和していて、今まで食べたことがない上品で爽やかなカレーうどんで美味しかった。滋賀政所での一期一会のコースも貴重な食体験で、思い切って旅をしてよかったな。茶畑の湧水の美味しさにも驚いた。熱海は伝説に残る内容だったと思うけど、あいにく行けなくてざんねんだった。バナナリーフのミールスは皆黙々と真剣に向き合っていたな。
直火の竹筒のビリヤニはぜひ体験したい。パリプニも作ってほしいーー。(パニプリか)

色々思い出してきたけど、エメラダさんはスパイスのイベントを企画したり、様々なその道のプロ達とコラボしたり、場をつくり新たな化学反応を起こすのも得意です。周年パーティーではライブも盛り上がって、エメラダ弟さんデビュー作の青唐辛子のカレーも記憶に残っている。
「稀人」という催しに行けなくて、あのときのデザートのスイカバーは今でも夏になるとどんな味だったのか気になったりもする。京都ではピカロアイスも初めて食べて、記念に持ち帰ったラベルの蓋がまだある。
「紫陽花とカレー」というイベントは、参加者も紫陽花を一輪ずつ持ち寄ったりシタールの演奏もあったり、平和であたたかい空間だったな。

イベントの際はできる限り駆けつけたいのですが、タイミングが合わない時期もあり、お楽しみはまたこれからですよね。そういう意味でも実店舗があると安心です。ここまで書いて思ったのですが、栄養としても自分の身体に必要で、素材を厳選されているから信頼でき、安心して頂くことができる料理を作ってもらっています。毎回新しい感動がある食体験にいざなってくれて感謝しています。どうもありがとうございます。エメラダさんの長年の夢の実現を楽しみに、王国の繁栄をこれからも応援しています。ファイトでーす!


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