韓国出身の金現珍（キムヒョンジン）が経営する株式会社Z-ONEの人財紹介業について【転職支援・フリーランス支援】

こんにちは。韓国出身の金現珍（キムヒョンジン）が代表取締役を務めている株式会社Z-ONE広報担当です。
今回は、前回の不動産仲介業紹介に続いて、株式会社Z-ONEの人財紹介業についてまとめました。

1. Z-ONEの人財紹介業とは

弊社が取り組んでいる人財紹介業は大きく2軸あり、一般的な会社員の方の転職を支援する『転職エージェント』と、メインであるシステムエンジニアの方のフリーランス支援をしている『ITエンジニアのフリーランスへのサポート』の2つです。

元はと言うと、弊社代表の金現珍（キムヒョンジン）が20〜30代やゼット世代（Z世代）との繋がりが多く、世の中に潜在する若者の転職へのニーズの大きさに気づいたことと、周りにシステムエンジニアの友人が多く、彼らがスキルに見合った給与を得られていない状況を何とかできないかと思い、転職支援とITエンジニアのフリーランスへのサポートの2軸で人材事業を立ち上げるに至たりました。

今回は人財のメインである、ITエンジニアのフリーランスへのサポートを細かくご紹介します。

2. フリーランスとは

メジャーな言葉になりつつある「フリーランス」。
聞いたことはあっても、意味や定義を明確に答えられる方は少ないんじゃないでしょうか。
フリーランスとは、直接クライアントと契約を結び仕事を請け負う業務形態を指します。
長期的な雇用が約束される雇用契約とは違って、基本的にはプロジェクトごとのスポットでの契約が多いのも特徴です。

フリーランス割合の増加傾向

日本におけるフリーランスエンジニアの数は、過去10年間で着実に増加しており、2015年から2021年までの6年間で、フリーランス人口は約640万人から約1,577万人に増加したと言われています。

増加の背景

フリーランスエンジニアの数が増加している背景には、主に以下のような要因があるものと考えられています。

1. コロナ禍の影響
   コロナウイルスのパンデミックは、働き方に大きな変化をもたらしました。リモートワークが一般的になり、場所に縛られない働き方が増えました。フリーランスエンジニアは、自宅やカフェなどで仕事をすることができ、柔軟性を持った働き方を実現できるため増加していると言えます。

2. Z世代の職業観の変化
   ゼット世代（Z世代）はデジタルネイティブであり、テクノロジーに精通しているのが一般的です。彼らは自由な思考を持ち、伝統的なキャリアパスに縛られることを好まない傾向が強いため、フリーランスエンジニアとして自分のスキルを活かし、自分のペースで働くことに魅力を感じ、フリーランスの働き方を選ぶ人が多いです。

3. 不確実性の高い現代社会への不安
   コロナ禍により、将来への不確実性が高まりました。ゼット世代（Z世代）は、伝統的な雇用形態に対する不安を抱えており、自分のキャリアを自分でコントロールしたい、自分の管理下におきたいと考えている傾向があります。

総じて、フリーランスエンジニアの増加は、働き方の変化やゼット世代（Z世代）の志向性、不確実性の高い社会に対する対応といった要因が組み合わさっていると言えるでしょう。

3. フリーランスの実状

フリーランスと聞くと、「稼いでそう」とか「自由に働いてそう」など、比較的魅力的な働き方であるという印象のある方が多いのではないでしょうか。
実際、Z-ONEがフリーランス支援させていただいたエンジニアの方々の中にも、給料が大幅に上がったり、労働時間が短縮されたりなど、イメージ通りポジティブな状況変化のあった方はたくさんいます。

会社員として働くより稼げるのか

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの年収を比較すると、実際にフリーランスエンジニアの方が平均年収が高い傾向にあります。
具体的には、フリーランスエンジニアの平均年収は約862万円、一般的な会社員エンジニアの平均年収は約458万円というデータが出ています。
フリーランスエンジニアは売上がすべて年収となるため、会社員エンジニアよりも平均年収が高くなることが多いです。しかし、フリーランスは安定性がなく、怪我や病気で仕事ができなくなると収入が途絶えるというリスクも存在しています。
総じて、フリーランスエンジニアには高い収入の機会がありますが、その代わりにリスクも考慮する必要があるということです。

時間や場所の自由があるのか

フリーランスエンジニアの働き方は一般的に自由度が高く、場所や時間に縛られないことが多いです。
基本的にインターネット環境があれば自宅でもカフェでも働くことはできます。
勤務時間も、特定の時間で出勤する場合もありますが、プロジェクトの締め切りに合わせて自分のペースで仕事を進められたり、月間の稼働時間のみ契約し、その時間の積立方はエンジニアに自由にして良い場合もあります。
ただし、すべてのプロジェクトやクライアントが場所や時間の自由を許容するわけではありません。一部のクライアントやプロジェクトでは、特定の時間帯にオンラインでの打ち合わせや進捗報告が必要な場合もあります。
また、自己管理能力や営業力が求められるため、フリーランスとしての成功には自己規律と継続的な学習が重要です。

4. まとめ

株式会社Z-ONEのHP、Instagramで新着物件の情報を随時更新しています。
フリーランスへの転職を希望されているエンジニアの方や、今の仕事に何かしらの不満を抱えている方は、是非一度下記リンクからお問い合わせくださいご覧ください。

今後も金現珍（キムヒョンジン）が代表取締役を務めている株式会社Z-ONEのインスタやブログを通じてお役に立てる情報を提供していきます。

株式会社Z-ONE　広報担当

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