2022年ベストポテト

はじめに:堅あげポテト食べ過ぎ

2022年も早残り1か月となるこの頃、皆様いかがお過ごしだろうか。私は飽きもせず堅あげポテトを食べている。昔からポテトチップスと言ったら堅あげポテト一択と、恒常商品・期間限定品問わずいくつも食べているのだが、今年は買った堅あげポテトの大半を画像に収めており、感想ツイートも多くつぶやいていた年だった。そこで、今年食べた期間限定の堅あげポテトで1番おいしく好みであったもの、すなわちベストポテトを選定しようと思う。画像フォルダや記憶によると、今年食べた期間限定堅あげポテトは9種らしい。食べ過ぎでは?このうち、個人的上位3種を挙げていこうと思う。いざべスポテ。

第3位:堅あげポテト堅つま 炙りベーコンと黒胡椒味

図1.堅あげポテト堅つま 炙りベーコンと黒胡椒味

やはり肉。セブン&アイ系列店限定で10月頃から売られている商品である。ベーコンの香ばしさやうま味と黒胡椒のピリッとした風味がマッチしていて大変おいしい。同時期の10月頃に発売されていた「堅あげポテト匠味 仙台牛の炭火焼き味」と比べると肉の風味や肉らしさは落ちるが、胡椒の風味があってくどくなく食べられる。無限につまみ続けられるという点ではこちらの方が上手であった(もちろん仙台牛の炭火焼き味もガツンとした肉の風味が大変よかった)。堅つまとあるように、つまみとしてお酒にも合う。いつまで売られているか把握できていないのだが、長く販売されてほしい。

第2位:堅あげポテト匠味 華やか青のり味

図2.堅あげポテト匠味 華やか青のり味
画像はカルビー公式サイトのニュースリリースより引用

これだけ写真を撮り忘れていたためカルビー公式サイトからの引用で失礼する。名前の通り華やかで香り高い海苔の風味と、甘めの醤油の味付けがマッチした和風ポテト。隠し味のゴマ油も後を引くので無限に食べられる。恒常で売っている堅あげポテト青のり味は、赤唐辛子が入っておりほんの少しピリリとする味付けが特徴だが、こちらの青のり味は海苔の甘さを出しておりマイルドで豊かな味わいだった。終売が近づいてから購入し、あまりのおいしさに急いでリピートしたことを覚えている。

第1位:堅あげポテト ゆず塩レモン味

図3.堅あげポテト ゆず塩レモン味

堂々の2022年ベストポテトはゆず塩レモン味。なんと4年前から改良を重ねつつ季節限定で発売されている猛者フレーバーである。恥ずかしながら今年初めて食べたのだが、なるほど毎年復刻するだけはあると思わせるおいしさだった。ゆずとレモンの酸味が味を引き締め、もたれることなく無限に食べられる。味の名前だけ見ると酸っぱさのイメージが先行するが、塩味のバランスもよく大変おいしい。発売はちょうど夏バテしつつある8月頃。しかし、ゲームしながら食べ始めたらいつの間にか1袋なくなっていた。スナック菓子ばかり食べているから夏バテするのだというツッコミはやめてほしい。翌日コンビニでリピ買いしてまた1度に1袋食べきった。恐るべきおいしさである。


最後に:無限堅あげポテト

以上が2022年個人的ベストポテトである。他にもおいしかった堅あげポテトは多かったが、くどくならずおいしく食べ続けられたものというのが印象的であったためこの選出となった。2023年もジャガイモのおいしさとフレーバーがマッチした無限に食べられるポテトを探して堅あげポテトを購入していきたい。


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