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シン駄洒落番長 木の芽時の祈り

3月は木の芽時。

木の芽時と言うと早春の季語だけではありません。ちょっと変わった人が増える、あるいは、もともと変わってた人の具合が悪くなる、そんな心身の不調が出る季節の変わり目をも表します。


脳の何かがプッチン。


かの国の権力者が戦を始めました。かつて、その国と冷たい戦をしていた国の諜報機関は彼の精神変調についての情報を急いで集め始めたそうです。

戦が始まってからも駄洒落はいくつか浮かぶのですが、ここには書きません。

「月刊駄洒落番長 2021年5月号 苦しい時の駄洒落」で書きましたが、ただ単に楽しませようと思っての駄洒落でも、それを聞いて嫌な思いをする人がいるかもしれない、ということを常に心に留めておかないといけません。

こんな時期に、駄洒落エッセイは厳しいです。

そうはいっても、検閲を気にせず情報を発信出来る平和な時代の国に生まれ育ったことを有り難く感じないといけません。

私には長崎・広島の原爆投下の日の経験はありませんが、2011年3月11日の福島の原発事故の日の経験があります。

色々と問題は抱えてはいますが、世界的に見てかなり平和な国の民であることを改めて認識します。

そんな国の民として、何が出来るのか?

そう考えるだけでも良い。祈るだけでも良い。

とにかく無関心でいないように。

それがとにかく大事かと。

なので、ご批判を覚悟で「脳の何かがプッチン」をあえて書きました。その言葉をキッカケに、無関心でなくいられる人が一人でも増えれば、と。

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今日は、お洒落なカフェで苦いコーヒー飲むのをやめて、その予算を駄洒落マガジンの購入にあて、苦笑いしてみてはいかがでしょうか?日常会話のアクセントになる何かが見つかるかもしれませんよ♪

2022年、色々な出来事がありました。日本や世界のニュースを見聞きするたびに私の脳内に生まれ出てくる駄洒落をエッセイにしてみました。