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ジェラルド・M・ローブ       投資を生き抜くための戦い



投資を生き抜くための闘い


ぶっちぎりのパフォーマンスを上げた投資家である

ジェラルド・M・ローブ を定期的に読むようにしている

仕事でも、低い目標を掲げるものは(そもそも目標すら掲げない

ものもいるが)業績は上がるわけがない。当たり前の話だ。

これを投資に置き換えるとジェラルドの語る内容は私には

ストンと胸に落ちる内容で伝説の投資家の中でも大好きな人物だ。

以下、かれの著書【投資を生き抜くための戦い】より




投資で値上がり益を狙うには

P28『大きな利益を期待して出資を行う以外の方法で

成果を上げようとしても無駄である。



投機VS投資

P34『株式市場で、どれくらいの利益を得ることができるのだろうか?配当、利子、またはその両方から3.4.5%、いずれにしろ固定(インカム)を得ようと考える。その発想があまりに単純でおかしくなってしまう。』

資金を倍にすることを目標にした知的なプログラムなら、少なくとも資本を維持するか、あるいはそこからかなりの利益を生むことも可能である。それより低い目標では、成功の見込みはない。

『ここであえて私は金を倍にするプランを立てるよう提案したい。固定インカムだけでを得ていると、ほんのちょっとした手違いで赤字になる。』


場当たり的な約定は禁物

P40『いろいろ手を出し過ぎないことだ。資産全体に対して投資する資金を控えるのだ。投資家は小さなポジションでロングでの利益を得るように努めるべきだ(100株で10ポイントの利益を求める方が、1000株で1ポイントの利益を求めるより理にかなっている)現金の備えがあれば緊急時の対応にも役に立つし、恐れ、恐怖、欲など人の弱さに影響されない』

『大きなスケールでコミットしてもよいと確信できる取引に絞ることは「、安全と利益への近道だ』













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