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【ロト6】賢い買い方#7_1つめと6つめの数字①

以前に

6つの数字の合計に関する記事を公開しました。


今回は

1つめと、6つめの数字について

過去の傾向を検証してみましょう。


1.1つめと、6つめの数字とは?

例えば

第1回2000年10月5日
02,08,10,13,27,30

の場合

02、30、になります


2.検証

範囲

第1回2000年10月5日から
第1581回2021年4月29日まで

方法

6つめの数字から、1つめの数字を
引き算します。

第1回の場合
30 - 2 = 28

という感じです。

つまり

6つの数字のバラつき傾向が
分かるワケです。


補足

一番小さい例は
01,02,03,04,05,06

6 - 1 = 5


一番大きい例は
01,39,40,41,42,43

43 - 1 = 42

になります。

結果

① 5~9    3回
② 10~19    75回
③ 20~29  475回
④ 30~39  875回
⑤ 40~42  153回

3.考察

もっとも少ないのは①で3回です。

これだけバラつきがないと
連番とセットといって良いでしょう。

第301回2006年7月27日
04,05,06,09,10,11

第713回2012年11月22日
19,20,21,24,25,26

第1091回2016年7月25日
21,22,24,26,28,30

①は購入の除外候補で良さそうですね。


もっとも多いのは④で、875回になります。

1581回中、875回ですので

およそ2回に1回は④の範囲になる

ということです。

基本的に、④の範囲がねらい目と見て良さそうです。



4.④が多い理由

実は、④が多いのは理由があります。

ロト6は、6,096,454通りの組合せがありますよね。


6,096,454通りには
すべて決まったパターンがあります。

前述の検証結果と、比較してみましょう。

過去の結果
① 5~9    3回
② 10~19    75回
③ 20~29  475回
④ 30~39  875回
⑤ 40~42  153回
6,096,454通り、すべてのパターン
① 5~9      4,368 通り
② 10~19    301,836 通り
③ 20~29  1,831,386 通り
④ 30~39  3,428,061 通り
⑤ 40~42     530,803 通り


多い順に並べると・・・

両方とも

④→③→⑤→②→①

ですね。


ちなみに、割合(%)にしてみると
こんな感じです。

過去の結果
① 5~9     0.19%
② 10~19    4.74%
③ 20~29  30.04%
④ 30~39  55.34%
⑤ 40~42    9.68%
6,096,454通り、すべてのパターン
① 5~9     0.07%
② 10~19    4.95%
③ 20~29  30.04%
④ 30~39  56.23%
⑤ 40~42    8.71%


ほぼ同じといって良いでしょう。

当然、割合の多い範囲がねらい目です。


この事実を

「知っている」のと
「知らない」のとでは

組合せ選びに大きく影響します。

すべての組合せの出現確率は
「6,096,454分の1」に変わりありません。


ですが

この事実を知らないまま

割合が小さい範囲を購入し続けるとしたら?


5.まとめ

組合せ選び、購入の優先順位は
④→③→⑤→②→①
④は、およそ2回に1回は出現する



以上です。


賢い買い方を実践して
1等当選を目指しましょう!

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