先行１位馬と上り１位馬のウィナーズ★キング能力指数表への与える影響について

2024年9月5日 20:26

＜先行１位馬と上り１位馬のウィナーズ★キング能力指数表への与える影響について＞

先行１位と上り１位が、能力指数表のどこに位置するかによってレース結果に影響・傾向があります。

まずは、投稿画像表の見方や内容について、ご理解して頂きたいので下記をお読みください↓
http://keibawinking.blog14.fc2.com/blog-entry-2010.html

◎先週までの最新版を、ダート戦・芝戦・合計の３件を画像投稿します(2023/1/5～2024/9/1)。

例えば、３件目の投稿画像(合計)を見ていただくと、
指１～７位に先行１位・上り１位が存在した場合、
指１～４位２頭 953(37%)
下の合計 2556 と記載があります(赤枠の箇所参照)。

これは、能力上位１～７位(表の上から7頭)に、
先行１位と上り１位が共に存在したレースが２５５６レースあり、、
能力上位１～４位(表の上から4頭)内に、１～２着馬の２頭来たのが９５３レース(３７％の割合)という事です。

能力順位８位以下(表の上から8頭目以下)に、
先行１位や上り１位が存在する(＝能力上位１～７位内に共に存在しない)と、
能力上位馬での決着割合が低くなっているという事も分かります(黄枠の箇所参照)。

また右上に、指数1～4位連対確率(83%) と記載がありますが(青枠の箇所参照)、
これは、全５２０９レースにおいて、能力上位１～４位(表の上から4頭)に１～２着馬が少なくとも１頭以上が来ていた割合が８３％という事です。

能力指数表で軸馬や単複馬を選出する際のひとつの方法として、
能力上位１～４位(表の上から4頭)から検討するというのは、
全レースにおいて、この４頭の中から８３％の確率で１～２着馬が少なくとも１頭が来ているからです。

３着馬も含めると８３％に留まらず、更に高い確率で馬券圏内に少なくとも１頭が来ていることがお分かりになると思います。

なお、１レースに複数の先行１位や上り１位が存在した場合、能力順位が最も良い方の位置を対象として当データを作成しています。

＜サンプルレース＞

2024年8月31日札幌12R 芝1200m

先行１位：⑪ケイアイオメガ
上り１位：⑫フラッシュアーク

このレースは、能力順位８位以下(表の上から8頭目以下)に
先行１位と上り１位が共に存在しています。

前投稿の２件目の投稿画像(芝)を見ていただくと、
指８位～に先行１位・上り１位が共に存在した場合、
指８位～２頭に 26(11%)
下の合計 236 と記載があり、
他のパターンと比べて
能力下位馬で決着する割合が高いということが分かり、
結果もその通りとなりました。

【ウィナーズ★キング】ブログ
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以上

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