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7/14(日)東大OB X氏 今週の1鞍 函館11R 函館記念(GⅢ)

割引あり

<主な的中実績>
🎯阪神大賞典(G2)◎テーオーロイヤル
馬単 6-9 3,500円的中 87,150円払戻
🎯高松宮記念(G1)◎ビクターザウィナー
ワイド 3-10 4,000円的中 47,600円払戻
🎯ラジオNIKKEI賞(G3)◎シリウスコルト
馬連 1-5 1,500円的中 44,400円払戻
🎯七夕賞(G3)◎レッドラディエンス
馬連 4-11 4,000円的中 36,000円払戻
🎯マイラーズC(G2)◎ソウルラッシュ
馬単 14-3 5,000円的中 35,500円払戻
🎯さきたま杯(Jpn1)◎レモンポップ
3連単 7→5→2 2,500円的中 22,500円払戻
🎯大阪杯(G1)◎ベラジオオペラ
単勝 11 4,000円的中 22,000円払戻
🎯東京ダービー(Jpn1)◎ラムジェット
馬単 14-10 6,000円的中 19,200円払戻

巴賞組の取り扱いがカギ

函館競馬を彩る名物レース、函館記念の季節が今年もやってきた。最重要ステップレース(?)として考えられているのが巴賞だが、同レースの施行条件は芝1800m、一方で函館記念は1ハロン長い芝2000mで行われる。少頭数が多く、1コーナーまでのポジション取りが終わればペースが落ち着き、そのまま先行勢のなだれ込みがほとんどの巴賞に比べ、函館記念は4コーナー奥のポケットにスタート地点があり、先行勢の争いが比べ物にならないほど長く激しい。さらには小回り特有の道中マクりで前が息を入れられないままレースが流れることも多々ある。いうならば恵まれた前哨戦から厳しい条件で本番を迎えるわけで、巴賞の上位好走が函館記念での信頼につながるわけではないことを覚えておきたい。

上記の論理を補強するデータとして、2010年以降、同年の巴賞で掲示板に入っていた馬の函館記念での成績を挙げておく。

巴賞1着【0-0-0-12】
巴賞2着【0-0-0-7】

巴賞3着【0-0-1-6】
(好走馬:2016年ツクバアズマオー3着)
巴賞4着【0-0-0-4】
巴賞5着【0-2-0-6】
(好走馬:2023年ルビーカサブランカ2着、2012年イケトップガン2着)

巴賞で馬券になっていた馬が26頭出走しているが、函館記念でも3着以内に入ったのはわずか1頭。連対した馬に限れば全滅である。毎年のように人気を集めては凡走を繰り返しており、まずは該当馬の疑問視から予想を組み立てるべきだ。


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