シェア
【あたりまえの風景】 ▶(さんかく)の印を 軽く指先で押せば 耳に流れ込んでくる世界 僕の好きな声 旋律 流れていく景色を 何の気なしに眺めている そんな景色すら懐かしく 胸に花を咲かすのだろう あたりまえに目が覚めて あたりまえに歯を磨いて あたりまえに鍵を閉めて あたりまえに電車に乗る あたりまえだと気付くのは あたりまえでなくなったとき その時抱く感情は 痛み?悔やみ?それとも 春 夏 秋 冬 想い出があふれていく 同じ季節に見えても今年の <春・夏・秋・冬>