愛犬の子宮蓄膿症

はじめまして。
今日からスタートします。
よろしくお願い致します。

今日は14歳になる女の子マルチーズのお話。
うちのマルチーズは幼犬時、避妊手術をしなかった。
そのせいで12才で子宮蓄膿症になりました。
子宮蓄膿症。名前の通り子宮に膿がたまる病気。
手術以外の完治はないと言われたけど1.9キロしかない小さい体+老犬でもあるため毎週の注射と飲み薬でなんとか治まった。

それなのに1か月前に再発。
前回は2〜3週間で治まっていたのに今回は治らず手術もできないのでこのまま経過観察と言われていました。
毎日毎日かなりの出血。
なにか手はないかと調べていたら
アリジンという注射に行き着いた。
 

--最短2回の注射で治療することが可能!

アリジン注射をすると蓄膿の排出が促進されるということで、早速、初めての病院に出向き検査をして頂きアリジンを摂取した。

その日に出血が止まり、膿だけがどんどん排出されて膿によるお腹の腫れも徐々になくなり
なによりも目が虚だったのにシャンとしてる!
劇的に元気になりました。

この注射は日本では認証されていないらしくなかなか置いている病院が少ないようなので
もし手術ができない子宮蓄膿症で困っているワンちゃんがいらっしゃったらお役に立てばと思います。

#子宮蓄膿症
#アリジン
#老犬


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