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マーメイドS競馬予想

ワイン競馬予想

どうも複さんです。

G1の連続開催が終わり宝塚記念まで少し寂しい時期ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
複さんの予想noteは予想公開開始したヴィクトリアマイルから函館スプリントまで5連勝しました！
函館スプリントは5頭推奨の⚪︎▲△で3連複🎯
エプソムカップを外したのは残念ですがまだまだ当てますよ😉

このnoteの実績を簡単に紹介すると
ヴィクトリアマイルは◎○▲の3頭で決まり3連複で200万円超えの帯🥳
さらにオークスは堅い決着になることが読めていましたので、こちらもしっかり◎○▲の３頭で３連単払い戻し40万円超え🎉
ダービーは５頭推奨のボックスで馬連払い戻し13万超えゲット🔥
安田記念も５頭推奨ボックスで馬連払い戻し14万超えでした😉

これからも良い予想をしていきますので応援お願いします。
フォローやスキ❤が励みになります☺️

このnoteはJRA重賞レースを以下の要素から分析予想し公開しています。
①血統分析
②調教診断
③展開予想
④総合的な予想見解
⑤推奨の５頭を◎○▲△△の印と合わせて公開

推奨は5頭のボックスですが、より自信がある馬は◎や○、▲で表しているのでそこを厚めにする、絞るなどの使い方も有りです。
①〜⑤の項目ごと段階的に更新していくので週末を待たずに少しづつ読むことも可能です。

※馬券は自己責任でお願いします。


①血統分析(火曜までに更新)

※今年のマーメイドステークスは阪神ではなく京都なので、京都芝2000のオープンクラスと重賞レース過去10年のデータです。

▼過去１０年好走血統

$$
\begin{array}{|l|l|} \hline
\text{父　大系統} & \text{着別度数} \\ \hline
\text{サンデーサイレンス系} & \text{17-15-17-176} \\ \hline
\text{ノーザンダンサー系} & \text{6-3-4-25} \\ \hline
\text{ミスプロ系} & \text{5-9-6-56} \\ \hline
\text{ナスルーラ系} & \text{2-1-0-10} \\ \hline
\text{ロベルト系} & \text{1-3-4-20} \\ \hline
\text{ヘイロー系} & \text{0-0-0-3} \\ \hline
\text{他} & \text{0-0-0-2} \\ \hline
\end{array}
$$

$$
\begin{array}{|l|l|} \hline
\text{母父　大系統} & \text{着別度数} \\ \hline
\text{ノーザンダンサー系} & \text{14-9-7-85} \\ \hline
\text{サンデーサイレンス系} & \text{8-8-8-70} \\ \hline
\text{ミスプロ系} & \text{4-4-9-50} \\ \hline
\text{ロベルト系} & \text{3-6-3-25} \\ \hline
\text{他} & \text{1-3-3-22} \\ \hline
\text{ナスルーラ系} & \text{1-1-1-33} \\ \hline
\text{ヘイロー系} & \text{0-0-0-7} \\ \hline
\end{array}
$$

父　大系統
今回過去の31レースを集計しているが3着以内馬の半数以上が父サンデー系。特に父ディープインパクト産駒の成績が良い。父サンデー系と母父ノーザンダンサー系との組み合わせは複勝率28.2％で前走5着以内だと、複勝率45.7％となっている。父サンデー系よりも複勝率が高いのが父ノーザンダンサー系で複勝率34.2％だが、その中でも父ハービンジャーに絞ると17頭出走して複勝率は58.8％と2頭に1頭以上馬券になっている。父ミスプロ系の成績も悪くなくその中でも父キンカメ系、父フォーティナイナー系の成績が良い。ただし勝ち切るまでの馬は多くなく、勝ったのは5頭だけでそのうち3頭はアーモンドアイ、リバティアイランド、トゥザワールドとG1で活躍するレベルの馬だった。父ナスルーラ系からはバゴ産駒が2頭、ジャンポケ産駒が1頭好走。そのうち2回は渋った馬場の時だった。父ロベルト系も勝ち切るまでの馬は少ないが連まではそこそこ来る。内訳としては前走で上がり3F5位以内だと複勝率37.5％、馬券になるのも上位人気馬が多く穴を開けるケースは少ない。

母父　大系統
母父ノーザンダンサー系の成績が良く、出走数が多いものの勝率は12％を超える。とくに父サンデー系との組み合わせが良いがそれ以外の系統との組み合わせでも好走馬を出しておりこのコースとの相性が良い。母父サンデー系も好走馬が多いが特に父ハービンジャーや父キンカメ系の馬で好成績。どちらかというとパワーよりの父系との組み合わせが合っている。母父ミスプロ系も2着3着馬はそこそこ出しており、父系との組み合わせでは父ディープ、ロベルト、ハーツクライ、マンカフェ、ハービンジャーなどどこでも走れるディープを除くとどちらかというとパワーよりの父系が合う。母父ロベルト系は出走頭数こそ他系統より少ないものの複勝率は32.4％と一番高い。とくに稍重の時は12頭出走して複勝率58.3％と得意にしている。

▼好走血統に当てはまる注目馬

エーデルブルーメ
父ハービンジャー×母父サンデー系

ジュリアバローズ
父ディープインパクト×母父ノーザンダンサー系

ヒヅルジョウ
父ハービンジャー×母父ロベルト系

ゴールドエクリプス
父ドゥラメンテ×母父ハービンジャー

キミノナハマリア
父ハービンジャー×母父サンデー系

血統分析は以上です。


②全馬調教診断(金曜までに更新)

※５点満点

$$
\begin{array}{|l|l|l|} \hline
\text{馬名} & \text{点} & \text{コメント} \\ \hline
\text{タガノパッション} & \text{4} & \text{上り調子} \\ \hline
\text{エーデルブルーメ} & \text{4} & \text{仕上万全} \\ \hline
\text{ジューンオレンジ} & \text{4} & \text{上り調子} \\ \hline
\text{ゴールドエクリプス} & \text{4} & \text{上り調子} \\ \hline
\text{ベリーヴィーナス} & \text{3} & \text{力出せる} \\ \hline
\text{ミッキーゴージャス} & \text{3} & \text{力出せる} \\ \hline
\text{セントカメリア} & \text{3} & \text{力出せる} \\ \hline
\text{コスタボニータ} & \text{3} & \text{力出せる} \\ \hline
\text{アリスヴェリテ} & \text{3} & \text{力出せる} \\ \hline
\text{ピンハイ} & \text{3} & \text{状態並行} \\ \hline
\text{ホールネス} & \text{3} & \text{状態並行} \\ \hline
\text{インザオベーション} & \text{3} & \text{状態並行} \\ \hline
\text{ファユエン} & \text{3} & \text{状態並行} \\ \hline
\text{ラヴェル} & \text{2} & \text{調子下降} \\ \hline
\text{マリネロ} & \text{2} & \text{調子下降} \\ \hline
\text{エリカヴィータ} & \text{2} & \text{調子下降} \\ \hline
\end{array}
$$


▼特に状態が良い馬

タガノパッション
エーデルブルーメ
ジューンオレンジ
ゴールドエクリプス


③過去ラップと展開予想(前日まで更新)

■過去10年ラップ
※コースが違うため、過去ラップデータはお休みです。

▼今年逃げる馬、展開を予想

$$
\begin{array}{|l|l|} \hline
\text{馬名} & \text{並び} \\ \hline
\text{ベリーヴィーナス} & \text{1} \\ \hline
\text{アリスヴェリテ} & \text{2} \\ \hline
\text{コスタボニータ} & \text{3} \\ \hline
\text{インザオベーション} & \text{4} \\ \hline
\text{ミッキーゴージャス} & \text{5} \\ \hline
\text{エーデルブルーメ} & \text{6} \\ \hline
\text{ラヴェル} & \text{7} \\ \hline
\text{タガノパッション} & \text{8} \\ \hline
\text{ゴールドエクリプス} & \text{9} \\ \hline
\text{ホールネス} & \text{10} \\ \hline
\text{ピンハイ} & \text{11} \\ \hline
\text{セントカメリア} & \text{12} \\ \hline
\text{ジューンオレンジ} & \text{13} \\ \hline
\text{マリネロ} & \text{14} \\ \hline
\text{エリカヴィータ} & \text{15} \\ \hline
\text{ファユエン} & \text{16} \\ \hline
\end{array}
$$

この枠の並びと騎手なら逃げるのはアリスヴェリテではなくベリーヴィーナス。２頭のポジション争いもありえるが藤懸騎手が主張していくはず。先行馬も多く早めのミドルからハイペース気味になるのではないか。コスタボニータは内枠を引けなかったが、前を行く2頭の後ろかつ内に入り込めそうな並びでこの馬の持ち味を出すための位置取りは取れそう。当日の馬場が内外フラットであれば差し馬に向く流れか。軸は５、６番手以下から差す力を持っている馬を選びたい。

④総合的な予想見解(前日まで更新)

■好走が期待できる馬
エーデルブルーメ
血統◎調教◎脚質◎
血統は父ハービンジャー、母父サンデー系で京都芝2000向き。前走は牡馬相手に3勝クラスを快勝。状態はその時より良くなっている。脚質は自在で先行して良し、控えても良し。早めペースなら中団での競馬が出来そう。改修後の京都芝2000で川田騎手は22戦して複勝率90.9％、圏外だった2戦はともに新馬戦だった。福永厩舎の初重賞勝利に燃えている。

コスタボニータ
血統○調教○脚質○
血統は父イスラボニータでその産駒らしく内ラチを先行したら強い。今回調教は相対的に良い馬が他に多く評価順位は高くないが力は出せる状態。馬番は内が良いタイプだがこの並びなら内目を先行できる可能性はある。重賞の2回を含め、右回りコースで4番手以内の競馬をした時は4戦して複勝率100％

ミッキーゴージャス
血統○調教○脚質○
血統は父キンカメ系、母父サンデー系。この組み合わせ自体は悪くないが勝ち切るまではどうかというところ。力はこのメンバーでは上位。調教からも力は出せる状態。56.5の斤量は気になるところではある。

アリスヴェリテ
血統○調教○脚質○
血統は父キズナ×母父ナスルーラ系。このコースへの適性は悪くない。調教も力を出せる状態だが前走と比較するとやや落ちるか。今回逃げた方が好結果を出せそうだが外枠から思い切っていけるかが鍵。牝馬相手なら重賞で通用する力はある。

ベリーヴィーナス
血統◎調教○脚質○
血統は父キズナ×母父ノーザンダンサー系。このコースへの血統適性は高い。調教は今回のメンバーでは5番手評価。持ち味を出すには思い切って逃げた方が良い。アリスヴェリテとの共倒れは怖いが自分のペース、位置取りで走れればチャンスある。

タガノパッション
血統○調教◎脚質◎
血統は父キンカメ×母父ロベルト系で相対的にコース適性は高め。調教は1番手評価。ある程度ペースが流れないと持ち味が出ない馬で前走は向かなかった。複さんのペース判断基準ではミドル～ハイペースだった時は6戦して複勝率83.3%と高く、3着を外した1戦も牡馬相手のオープンで4着だった。2人気のコスタボニータとは常に差のない競馬をしており、今回想定する展開を考えるとこの馬にも十分チャンスがある。デムーロの捲りは合わない可能性がありそこは懸念。

ゴールドエクリプス
血統◎調教◎脚質◎
血統は父ドゥラメンテ×母父ハービンジャー。勝ち切るまでどうかという印象はあるが血統適性は高い。調教も4番手評価と調子は相対的に良い。本質的には中距離の持続力勝負で持ち味が生きるタイプで前走のマイルで瞬発力比べは合わないし、2走前の小倉大賞典は牡馬相手で出遅れ、3走前は強敵相手のG1で流れも合わなかった。4走前は牡馬相手に3勝クラスを快勝。5走前は牡馬相手にG3で3着。この中に入っても実績、実力は上位。


⑤最後に選んだ5頭(当日10時まで更新)

◎エーデルブルーメ
○ゴールドエクリプス
▲タガノパッション
△コスタボニータ
△ベリーヴィーナス

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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