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21. キーボードショートカットの割り当て

VintageWineのキーボードショートカットはかなり沢山のものが割り当てられています。キーボードを操作し始めたら、できるだけマウスに持ち替えなくても良いように設定してあります。しかし、その割り当てるキーが多くなると、なかなか操作をすぐにイメージできるようなショートカットを割り付けるのは難しくなります。

私の大好きなアプリ、Xcodeは非常に多くのキーボードショートカットが登録されています。VintageWineにショートカットを登録したのもXcodeに触発されてのことでした。ショートカットがメインメニューに沢山ついていても、それをきちんと覚えるのは大変です。なぜ、覚えられないかと言えば自分の使いたいものというのもユーザによって違いがあり、全部のショートカットを使うわけでもありません。

システム環境設定->キーボード->ショートカット

ここには、アプリケーションごとに自分の好きなショートカットを割り付ける機能があります。もともと割り振られていたものを自分の好みに付け替える事もできます。

左のリストからアプリケーションを選択して+ボタンを押すと追加するアプリケーションを聞いてきますので、リストの中からVintageWineを選べばVintageWineのメインメニューに対して自由にショートカットを割り振ることができます。

例えば、カレンダを表示というメニューにcmd + shift + Lが割りフラています。これは大きなカレンダーという雰囲気でLargeのLにしてありますが、それがどうもという気持ちになった時は,もしcmd + alt + Cでカレンダを開きたいと思えば、アプリケーションで選んだVintageWineにメニューのタイトルを入れ、それに自分好みのショートカットを当てればそれに入れ替わります。

VintageWIneに特有なことではなく、Macのアプリ全てに対応することですので、機会が会ったら試してみてください。


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