15. Downloaderの話

Downloaderというのかな、ここでいうダウンローダーはWineStyleの新しいバージョンをダウンロードするプログラムのこと。新しいアップデート(バージョン)があったら、それをユーザに通知してダウンロードしてアップデートをしてもらうように通知するわけだ。WineStyleのサーバに自動的にアクセスして、自分のより新しいバージョンがあるかチェック(これは、前回プログラムをスタートしてチェックした時刻から23時間以上経過していたら、またチェック。23時間としたのは、大体仕事を始める時間が同じだとして、24時間だと多少のズレがあるとチェックしないので23時間に設定)。また、ユーザのレベルを3段階に設定可能にしてあり、全てのユーザが対象になるユーザレベルとテスターレベル、それにデベロッパーレベルになっている。

このダウンロードのレベルを将来のことも考えて修正した。macOSは今のところ1年に一度のペースでバージョンアップされる。新しいコンピュータを購入すると最新のバージョンであり、これを古いバージョンにすることは多分できない。(最近は試していないのだが、以前はそうだった)。ということはWineStyleの古いバージョンはどのOSのバージョンまで動くのかは、新しいバージョンが出てみないと保証できないところはある。これはプログラムをコンパイルしてテストした時点では現行のバージョンまでしかテストできないので不明だ。なので、ダウンロードの条件をダウンロードするコンピュータのOSのバージョンと比較して可能ならダウンロードという設定に(以前のバージョンはここにもバグがあった)してある。この時点では将来に関してはわからない。今回は将来のOSで動かない事がわかればサーバー側のファイルの設定でそのバージョンではダウンロードできないようにすることが後からできる機能の追加を行った。

おまけ、ポートレートモード

ポートレートモードと名付けた訳は、焦点深度のコントロールがカメラレンズの光学的な処理ではなく、ソフトで行っているんだな。ポートレートのように人物と背景のようなときはうまく行くが、この写真のようなものだとダメというのがよくわかる。

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この写真のように葉と枝で囲まれた部分の背景を背景と認識できないのですよ。囲まれた部分はボケ味が出ずにはっきり写っているのです。

おまけ2、AirPods Pro

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イヤーチップは大に変更、ノイズキャンセリングは、隙間をなくすとガラッと変わる。音質も良好。ケースは少し大きくなったが、ポケットに入れられる範囲。

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装着感はAirPodsとほとんど変わらないが、イヤーチップが柔らかい素材なので外す時にちょっと引っかかる時がある。ノイズキャンセリングはbeats wireless3よりも良いと感じました。音もAirPods beates wireless3, Power beates pro より良く、AirPodsより若干良い印象。しかし、ノイキャン付きなので、これがトップですね。

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