10.WineStyleのリリース方法

WineStyleのユーザはユーザの好みで3段階のニューバージョンのダウンロードが可能なようにしてあります。ユーザレベル、テスターレベル、デベロッパーレベルの3段階です。

ユーザレベルは、サポート代理店のお墨付きバージョンで、デベロッパーレベルは次期OSへ対応中のバージョン、テスターレベルは、ユーザレベルに近いバージョンという位置づけ。

電子カルテは診療の道具なので、新機能より、仕事で使えることが大切というのが大多数のユーザ、これは当たり前の事です。ですが、ユーザの中にはコンピュータが大好きで新しいいろいろな機能を試して行きたいと思われる方もいるわけです。3段階に分けているのはそれだけではなく、昨今のmacOSの進歩に追従していかなければならない宿命もあるのです。macOSは毎年新しいバージョンがリリースされ開発環境は、二つ前のバージョンまでしか正式にはサポートされないところがあります。ハードウェアが壊れて新しいものを購入すれば古いOSで走らせることができませんので、どうしてもそれに対応したものに移行しなければなりません。

私のような、新し物好きは常に新バージョンを求めます、たとえ問題があっても、それが解決されていくところを体験するのが好きな訳です。私のことはどうでも良いですが、WineStyleのようなソフトを殺さないためには常に新しい環境に合わせていくというのは必然なんですね。

Apple watch 5

今日は、秋分の日の祝日なのですが、Apple watach 5を受け取るためにクロネコヤマトの送り先にしてあった職場にやって来ました。移行作業を済ませ、仕事関係のコンピュータの設定も行い、Mojave用のバージョンの修正を行なっていました。watachを横目で見ても画面が見えるのはやはり良いですね。方位計も綺麗ですがさほど使うことはないでしょう。速さはちょっと早いかなという感じ。watch 4の人は焦って帰ることもないかもしれません。

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