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\電車やバスで/ 日本のクラフトウイスキー蒸留所見学に行こう!
ウイスキーの蒸留所見学が大好きです。
マッシュタンやポットスチルを眺めたり、製造工程の動線を探ってみたり、どんな土地に位置しているのか実感したり、併設のショップで試飲やお買い物をしたり、どんな方々が製造されているのかお人柄に触れてみたり。蒸留所を訪問すると、ますますウイスキーが味わい深くなる気がします。
そんな楽しくておすすめなウイスキー蒸留所見学ですが、車を運転できないので、私はもっぱら電車や
メルシャン軽井沢ウイスキー蒸留所の足跡をたどる -歴史の終わりと継承-
日本のウイスキー史や各蒸留所の製造工程を丹念に描きだした力作、ステファン・ヴァン・エイケン著『ウイスキー・ライジング』を読んでいると、ある蒸留所の記述から受ける印象が心から離れなくなります。
そのエモーショナルな文章と写真に、私まで感情移入してしまうその蒸留所の名は「軽井沢蒸留所」、すでに失われてしまった閉鎖蒸留所です。
ジャパニーズウイスキーをより深く知ろうとするなかで、秩父蒸留所の設立当時を追
映画や小説に登場するスコッチウイスキー銘柄メモ4+1
スコッチウイスキーが大好きなので、映画や小説に登場する場面があると、ついうれしくなってしまいます。
ウイスキーがちらりと登場するおすすめ作品とそのウイスキー銘柄、参考URLをメモします。
1.映画「ローカルヒーロー 夢に生きた男」石油プラント建設の用地交渉のためスコットランド・アバディーンに赴任する、アメリカのビジネスマンが主人公の1983年の映画です。登場人物たちも魅力的ですが、ハイランドの風
ウイスキーめぐりの旅行でやりたい10のこと
本を読んだり、インターネットを検索しながら、次の旅行計画を立てる時間が大好きです。
今回はウイスキー文化研究所の土屋守代表による3冊の本を参考に、スコットランドやアメリカ、カナダ、アイルランドなどに旅行に行けたときにやってみたいをアイディアをまとめます。
1.スコットランドのパブで「ウィー・ドラム」と言ってウイスキーを注文してみる旅行先の言葉を使ってみることが好きです。“1杯の”を意味する「a
Re:架空のCarnmore蒸留所とBenvulin蒸留所(小説『警視の週末』の舞台探し)
小説を気に入るたびに、その舞台となった場所に自分も行ってみたくなって、旅行計画を立てはじめてしまいます。
今回は、スコットランドのスペイサイドに位置する架空のウイスキー蒸留所を舞台とする小説『警視の週末』をとても気に入って、その場所を特定するとともに、モデルとなった蒸留所を探してみることにしました。
「カーンモアCarnmore蒸留所」と「ベンヴーリンBenvulin蒸留所」と名付けられた蒸留所
酒税法はじめの一歩と自分でウイスキーを蒸留する方法(滋賀県へ行こう)
ウイスキーの製造工程を勉強してみると、つい自分でもウイスキーをつくってみたくなって、ついついアランビック型蒸留器をぽちりそうになったりします。とはいえ自分でお酒をつくることは違法であり、密造になってしまうとの認識はあったので、備忘録として初歩の初歩的な酒税法情報をまとめます。そして最後に、長濱蒸溜所を推します。
1.YouTube動画で「Moonshine」を検索すると…最近は動画でなんでも調べ
蒸留所めぐりのエネルギー!アイラ島&ジュラ島ごはん10選
アイラ島といえば、村上さんの本に書いてあった「生牡蠣のウイスキーがけ」 を思い浮かべるくらいだったのですが、ものすごく美味しいものばかりでした。アイラ島とジュラ島のグルメ、ぜひ紹介させてください!
(訪問順に記載、2018年9月時点の情報です)
1.The Lochside Hotel & Restaurant ボウモアにあるロッホサイドホテルは、ボウモア蒸留所から歩いてすぐの場所に位置し、目の