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この前の投稿で、マヤ暦について簡単に説明してみました。

さて今回は、《黒KIN》について書こうと思います。

黒KINとは

黒KINとは、
マヤ暦のカレンダーであるツォルキン表(神聖暦)を見てもらうと、
黒く塗りつぶされている日があります。

それを《黒KIN》と呼び、エネルギーが高い日とされています。
心が揺さぶられる事が多くなりやすい日でもありますが、
何かをする際に要の日として利用するのにも良い日です。
良くも悪くも、影響し合う日と言えると思います。
黒KINがお誕生日の人は、他への影響力のある人といえます。

観音開きの扉のようにも見える配置をしているのですが、
『次元の扉』と例える方もいらっしゃいます。

四隅の黒KINの日は、中でも要でもありますので、ポイントと意識されると良いと思います。

四隅の黒KINの日が誕生日の方は、社会を変えるほどの使命を持ってきた人でもあります。


そして、中でも真ん中に2本連なる10日間連続の黒KIN。
この2回は、マヤ暦の1年間の中でも《変化変容》の時期です。

先の10日間は 
20の紋章の《赤い蛇》が司ります。


キーワードとして『本能・情熱・真実の探求』。
心の奥にある感情が、沸々と湧き上がり、
暴れだすような感覚の方もおられると思います。

自分の中に眠っていた感情や感覚が、
蛇の皮膚感覚のように研ぎ澄まされるような
そんな10日間となると思います。

ゆえに、
ビックリするような感情が眠っていたことに動揺したり
今までとは感情の在り方だ違って動揺したりと
心が落ち着かない日々になる方も多いかと思います。

利用する方法としては、
感情に素直になれる時間でもあります。
自分の思いがどこにあるのか、
自分の直感を信じてみるとか、
自分を信じて素直に物事を感じてみるのには
とてももってこいの時間となります。

後の10日間は 
20の紋章の《黄色い種》が司ります。


キーワードとして『気付き・開花・』。
これまでに起きてきたことについて、
いろいろまとまり、気づき、開花していくような時間になります。

今までぼんやりしていたことが、くっきりしてくるような時間。
たくさんの気づきを得て、今後の覚悟のようなものが出来てくる感じ。
そんな10日間となると思います。

ゆえに、
思いもよらないところからの発見や、
自分の中にあったものへの発見からの開花、
現実的な方面への見直しの時間となります。


いろいろな角度から、自分の根底が変わるような感覚になり
不安を覚える人もいると思います。
ですが、生きていく上では変容はつきもの。
変化していくための術と思い、
受け取って行って欲しいですね。




そんな感じで、黒KINは
心が揺さぶられるような感覚になりやすいと同時に、
何かを動かしていくには強力な味方になってくれるような日

というわけです。



ただ振り回される日とせず、
活用していけると
楽しくなっていきますよ🎶



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