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気になるtechな新刊(2022年3月13日版)

最近の「techな」新刊から、気になるものをピックアップしてみました。

前回の続きということで、だいたい2022年1月22日〜31日前後に発売されたtechな書籍(のうち、私が見つけられたもの)の中から、私の直感で「気になる6冊」をピックアップしてみました。

※書影の画像は「版元ドットコム」のものを使わせて頂きました。ありがとうございます!

■気になる!

◎ Rが生産性を高める──データ分析ワークフロー効率化の実践

本書は以下のような構成で,単純な作業をプログラミングによって自動化する方法を解説していきます。

1章 R環境の準備と基本操作
2章 Excel・CSV・TSVファイルの読み込みとデータ整形
3章 グラフ描画の基本と応用
4章 HTML・Word文書への出力と分析結果の共有
5章 Googleサービスとの連携
6章 Web上のデータ取得とWebブラウザの操作
7章 データフローの整理と定期実行

Excel操作,グラフ描画,レポート,Googleサービス連携,スクレイピングなどデータ分析に欠かせない工程が,本書の内容によって効率化できるかもしれません。

(公式サイトより)


◎ かんたん理解 正しく選んで使うためのクラウドのきほん──Amazon Web Services・Azure・Google Cloudを横断的に理解しよう

https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=127341

本書は、AWS(Amazon Web Services)、Azure、Google Cloudという、現在よく使われているクラウドサービスについて、横断的に学習できる書籍です。

(公式サイトより)


◎ 詳解 インシデントレスポンス──現代のサイバー攻撃に対処するデジタルフォレンジックの基礎から実践まで

本書は、セキュリティ侵害を試みる攻撃者の活動に対し、日常的に予防・検知・対応を行う実務家によって書かれた、実務家のための書籍です。それぞれの専門分野のエッセンスを凝縮し、読者の環境ですぐに応用できるインシデント対応の効果的な技術を紹介します。

(公式サイトより)


◎ Python(&C++)でつくるマンデルブロ集合のズーム動画

マンデルブロ集合の定義はそれほど難しくないので、プログラムで数式をグラフ化したり、図形を描画した経験がある人ならすぐにズーム動画をつくれると思うかもしれません。そう思って、軽い気持ちで手を出したら大火傷。いくつもの壁にぶち当たり、手を出してから動画をつくれるようになるまで1ヶ月かかりました。どんな壁にぶつかり、どう解決してきたのか。本書ではそういったことも含めてつくり方を紹介していきます。

(公式サイトより)


◎  実践バイナリ解析 バイナリ計装、解析、逆アセンブリのためのLinuxツールの作り方

本書は、バイナリプログラムの基礎知識、静的解析や動的解析といったバイナリ解析の基本から、ソースプログラムがなくてもバイナリプログラムの内容を書き換えるバイナリ計装といった高度な手法まで、リバースエンジニアリングの範囲を超えて実践的に解説する。

(公式サイトより)


◎ 認証と認可 Keycloak入門──OAuth/OpenID Connectに準拠したAPI認可とシングルサインオンの実現

本書では、豊富な機能を備えるKeycloakについて、前提となる認証と認可の仕組みを基礎から解説し、典型的なユースケースの実現方法や本番システムへの実装方法まで詳しく解説しました。

(公式サイトより)



《Postscript》
「Tech Book Talk」を盛り上げる企画として、(主にtechな)新刊情報を収集しています。せっかくなので、これもアウトプットしてみようかなと。


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