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気になるtechな新刊(2022年3月21日版)

最近の「techな」新刊から、気になるものをピックアップしてみました。

前回の続きということで、だいたい2022年2月28日〜3月3日前後に発売されたtechな書籍の中から、私の直感で「気になる6冊」をピックアップしてみました。

※書影の画像は「版元ドットコム」のものを使わせて頂きました。ありがとうございます!

■気になる!

◎ SPRESENSEではじめるローパワーエッジAI

SPRESENSEではじめるローパワーエッジAI(オライリー・ジャパン)

本書はSPRESENSEの基本的な使い方とソニー独自のAIツール「Neural Network Console」を使用したIoT向けの組み込みAIを解説します。

(公式サイトより)

◎ Colaboratoryでやさしく学ぶJavaScript入門

Colaboratoryでやさしく学ぶJavaScript入門(マイナビ出版)

本書は、プログラミングが初めての方でも学習できるように、JavaScriptの基本から解説しています。基本文法の後に関数やオブジェクトについて学習し、Colaboratoryの上で編集可能なスプレッドシートを作ってデータを操作したり、チャートやグラフを作ったりといった、ビジネスで役立つプログラミングについて学んでいきます。

(公式サイトより)

◎ 情報法制レポート 第2号

一般財団法人 情報法制研究所(JILIS)が発行する「学術雑誌」。この第2号の特集は「人工知能と法律」研究タスクフォース 2020年座談会」。


◎ Pythonで学ぶ解析表現文法と構文解析

Pythonで学ぶ解析表現文法と構文解析(森北出版)

「文法として曖昧さがない」「正規表現や文脈自由文法よりも強力」などの理由で注目を浴びる構文解析技術「解析表現文法(parsing expression grammar, PEG)」の初の入門書。

(公式サイトより)

◎ スモールデータ解析と機械学習

スモールデータ解析と機械学習(オーム社)

昨今、急速に活用が進んでいるビッグデータに対して、「機械の故障データのように発生自体がまれであったり、患者さんの検査データのように倫理的な問題からデータを集めることに制約があったり」(公式サイトより)するようなデータは、収集が難しく、また機械学習で利用しにくい面があります。本書では、そのようなデータを「スモールデータ」と呼んでいます。ビッグデータの手法をそのまま適用できないスモールデータについて、それを解析する手法を解説しているとのこと。

ビッグデータの世界は、もはやデータ量と資本力が支配するレッドオーシャンとなっています。しかし、スモールデータの世界は、まだまだ現場の創意工夫次第でデータから新たな価値を引き出すことのできるブルーオーシャンなのです。みなさんも、この未知の世界に飛び込んでみませんか?

(公式サイトより)

◎ 基礎からしっかり学ぶC#の教科書

「基礎からしっかり学ぶC#の教科書」シリーズの最新改訂版で、「C# 10」に対応。

今回の改訂では、前回書籍『基礎からしっかり学ぶC#の教科書 改訂新版 C# 8対応』(2019年)発行以降の、C# 9およびC# 10.0までの変更点を反映しています。

(公式サイトより)

《Postscript》
「Tech Book Talk」を盛り上げる企画として、(主にtechな)新刊情報を収集しています。せっかくなので、これもアウトプットしてみようかなと。


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