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気になるtechな新刊(2022年3月24日に発売された書籍から)

最近の「techな」新刊から、気になるものをピックアップしてみました。

今回は、2022年3月24日前後に発売されたtechな書籍の中から、私の直感で「気になる」ものを選びました。

◎ Sphinxをはじめよう 第3版

書籍「Sphinxをはじめよう 第3版」の表紙画像。
Sphinxをはじめよう 第3版(オライリー・ジャパン)

本書はPythonやLinuxカーネルなどで標準的なドキュメント作成ツールとして利用されているSphinxの入門書です。Windows、macOS、Linux(Ubuntu)を例に、Sphinxの概要からインストール、基本的な利用法について、またSphinxからLaTeXを経由してPDFを作成したり、EPUBフォーマットの電子書籍を作成する方法を、初めて触れる方にもわかりやすく紹介しています。Sphinxの最新バージョンに対応!

(版元ドットコムより)


◎ QGIS入門 第3版

書籍「QGIS入門 第3版」の表紙画像。
QGIS入門 第3版(古今書院)

QGISのインストール方法からGISの基礎、解析ツールとプラグインについて解説し、事例ではQGISのさまざまな機能やプラグインを使い、実習形式でQGISの使い方を学ぶことができます。本書ではQGISの基礎的な機能を学び、初歩的な地理空間情報解析や地図の作成が独自にできるようになることを目指しています。バージョンアップで追加・強化された機能の解説も。

(版元ドットコムより)


◎ 書き込み式 ヒューマンコンピュータインタラクション入門

書籍「書き込み式 ヒューマンコンピュータインタラクション入門」の表紙画像。
書き込み式 ヒューマンコンピュータインタラクション入門(コロナ社)

本書の各ページは、解説部分、スライド部分、メモ部分に分かれています。スライド部分では、重要なキーワードが空欄になっていますので、皆さんは解説部分を読みながらスライド部分の空欄にキーワードを埋めていってください。メモ部分は、皆さん自身で調べたことや、先生や講師がプラスアルファで話してくれたことをメモしておいてください。
なお、コロナ社の書籍紹介ページより、教科書採用者・セミナー主催者向けに、空欄部分にキーワードが書かれた PowerPoint のスライドを提供しています。

(版元ドットコムより)

◎ Power Automate自動化レシピ

書籍「Power Automate自動化レシピ」の表紙画像。
Power Automate自動化レシピ(日経BP)

 本書は、Power Automateを使ったワークフローの作成方法と、ワークフロー内で関数を使ってさまざまな処理を行う方法を、基礎から詳しく説明します。本書を読むことで、Power Automateを使って次のようなワークフローを作成できるようになります。

・Outlookコネクタを利用したメール作業の自動化
・ExcelコネクタとWordコネクタによるドキュメント作成
・[承認]コネクタを利用した社内稟議フローの作成
・Teams上でやり取りを行う勤怠管理システムの作成
・Formsで入力した情報を元にしたMicrosoft 365ユーザーの自動登録
・デスクトップ用Power Automateで行うRPAとワークフローの融合
・Microsoft Dataverseを利用した複数サービスからのデータの統一
・[HTTP要求の受信時]トリガーで作成する外部サービス連携なBot
・オンプレミスデータゲートウェイでオンプレミス/クラウド連携

(版元ドットコムより)


◎ IT知識ゼロからはじめる情報ネットワーク管理・サーバ構築入門―AlmaLinuxによる実践―



なお、これまでの「気になる書籍」(2022年発売の)は、以下のブクログ本棚にまとめています。

「気になる書籍」をまとめたブクログ本棚の画像
https://booklog.jp/users/windhole?category_id=3337765&display=front




《Postscript》

「Tech Book Talk」を盛り上げる企画として、(主にtechな)新刊情報を収集しています。せっかくなので、これもアウトプットしてみようかなと。

※書影の画像は「版元ドットコム」のものを使わせて頂きました。ありがとうございます!

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