本気の謎解きを見てみたいな、って話
この文章はすーさん(@su_san4221)主催の
「あなたは謎が好きですか？ Advent Calendar 2020」
に寄せて書かれた文章です。
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はじめに
実は僕、ちょうど今日、AnotherVisionのアドベントカレンダーの方でも文章を出させてもらっておりまして……。
これは完全に偶然で日付が一致してしまったわけですが、まあちょうどいいので地続きのような話を少し。
こちらは長々と語るようなことではないので、手短にすませてしまおうかと思います。
一応、上の文章をさーっと読んでからだと話がわかりやすいかもしれません。
とりあえず思ったことを散文的に書いていくので文章の繋がりとかあんまり無いです！
自分の言いたいことが少しでも伝わればそれで結構。
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謎解き公演って
「総合芸術」や「総合エンターテイメント」なんですよね。
謎があって、デザインがあって、司会やスタッフがいて、映像があって、音楽があって……全部で謎解き公演。
そう、謎解き公演が持ち帰り謎でもWeb謎でもなく公演たりえる最大の特徴はそのあたり、「全部でもって楽しませる」のところにあると思ってて。
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「本気」って？
僕の言う「本気」ってのは、その要素どれもに力を注いで欲しいな、という話です。
「謎」以外の要素に関しては、色んなところですでにノウハウはあると思うんですよ。だから、学んで実践するのみ！
いや、それがそんな簡単ではないことは制作者の端くれとしてわかっているんですが……。
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僕は謎が好きですか？
僕は謎が好きです。
世界を救うのも、秘密を解き明かすのも、脱獄を目指すのも、作者と知恵比べをするのも、全部好きです。
ちなみに、「クソ……」「はぁ？」「またそういうことする」「(チッ)」とか言いながら解いてる時が一番楽しんでます。
ただまあ……難しいですね、どうしても物足りなさを感じてしまうことが最近増えてきました。
ハードルが上がりすぎ？そうかもですね……正直この文章を書いていて自分でも不安になってます。
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冷めたくないから
全力で心震える公演に出会いたいなって、そういうわがままな話です。
それでいて「これまでと同じ値段でやってけ！」なんて言うつもりはありませんよ……。もちろん良いものにはそれだけお金を払うべきだとは思いますし……。
一部の知り合いにはたまに言ってますが、「期待してない」みたいな感情を抱くことが最近あるんですよね。ほんとうに良くない。
「ええやん」って言わせてくれ～～！っていう自分勝手な叫びを放ちたくなったところで、この文章も締めようと思います。
僕もできるだけ本気の作品を作れるように仲間と頑張るので、本気をぶつけ合いましょう？
ではでは。
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ちなみに
これを書こうとしていた少し前に、「謎解きって全体的に同人臭がするよね。(超意訳)」みたいなことを友達に言われて、「確かにそうだよなあ……。小さい世界で"本気"とか言ってもダサいなあ……。」と感じている私です。
(発言者は僕にそう思わせようとして言ったわけじゃないだろうというのは、理解しているつもりです。)(あ、怒っても拗ねてもないですよ……むしろスパッとした意見嬉しいです。)
もうちょっと視野を広げられるように、あと客観的に眺められるように、精進します。
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