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信念が人生を創る 続編

先日、自分がなにを心底信じているか、当たり前か、がそれぞれの人生を創る

ということを書いたが、今日はちょっと違う視点で書いてみたいと思う。

先日とある友人が、なんでみんなこうなんだろう。もっとこうしたらいいのに!!!

と憤っていた。

わたしはその様子を見て、そうか、彼女の人生はそうなんだな。と受け止めていた。

だってわたしの目の前にはそんな人はいない。と言うか、そういう人が目に入らない。なんならいない。というかいるのかもしれないが、まったくもって気にならない。

つまり、、、

気になる、ということはどういうことだろうか?

例を出そう。

あなたが仮に、最近愚痴ばっかり言うママ多いよね。なんでだろう?意味わかんない。

と思ったとする。

愚痴ばっかり言うママが多い、というシナリオを採用してるのは間違いなくあなた自身である。

少なくともわたしの人生のシナリオにはもうない。

さらに言うと愚痴ばかり言うママが多いという現象が現れている、つまりそれがTrueであるということはどういうことだろう。

なぜ気になるのだろう。

あなたはなぜ、あの人のこと気になるのだろうか?腹が立つのだろうか?なぜもっとこうだったらいいのに!と思うのだろうか?

あなたと違う価値観だから嫌?気になる?

ここで衝撃の事実をお伝えしよう。


その気になる人はあなた自身だ。


紛れもなくあなた自身。あなたが誰かにそのように振舞っているか、或いはやっているのだ。

或いはやりたいけどできないことを当たり前のようにやってのけるから腹が立つのだ。

気になる、腹が立つ、目に触る
というのはつまりこういうことなのである。

いや、あの人とわたしは違う!と言いたいだろうか?

言い切れるだろうか?

すまないが、追い討ちをかけさせていただこう。

その言いたいことを紙に書いてみたらいい。

思う存分書いてみたらいい。

その一つ一つの言葉たちを見つめて、自分にはこんなところが本当にないだろうか?誰に対してもこんなことしてないだろうか?と問うといい。

あぁ、自分だ。
ズルイ、せこい、ダサい、卑しい、何だかんだ言ってできてない、自分自身だ。

と認めてしまえばいい。

とここで一つ言っておきたい。

落ち込む必要はまったくもってない。むしろ笑おう。大いに笑うといい。

そうか、ダサいな自分。苦笑、って。

目の前に現れる出来事や人は、実にたくさんのことを教えてくれる。

あなたの目の前には今どんな人がたくさんいますか?


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