【元騎手芸人】テンポイント松下の競馬魂

オーストラリアで競馬ライセンス取得→大阪大学経済学部→吉本興行所属の芸人。 週刊Gal…

【元騎手芸人】テンポイント松下の競馬魂

オーストラリアで競馬ライセンス取得→大阪大学経済学部→吉本興行所属の芸人。 週刊Gallopにて第16回(2020年)エッセー大賞。 優駿エッセイ大賞にて2020年→最終選考。2021年→最終選考→佳作。2022年→最終選考→次席。

最近の記事

七夕賞(2023)最終予想

今年も難解なメンバーがそろった夏の福島名物七夕賞。ハンデ戦ということもあり予想は困難を極めるが、ハンデ戦ということを念頭においた予想をしてみたい 今年の七夕賞の出馬表を見たときに、昨年との違いをみつけた。それはハンデ差である。 昨年のトップハンデはトーラスジェミニの57.5kg 今年のトップハンデはヒンドゥタイムズの58.5kg 一方、昨年の最軽量はヤマニンデンファレの50kg(牡馬換算だと52kg) 牡馬だとプリマヴィスタが53kgで出走している。 一方今年の最軽量

    • 宝塚記念(2023)最終予想

      イクイノックス、ジャスティンパレスを中心に強い4歳世代から馬券を狙う。プラダリア、アスクビクターモアには馬券妙味あり! アクシデント等を考慮せず、現時点での実力だけで考えれば、イクイノックス、ジャスティンパレスで間違いないと思われる。前者は昨年秋以降負けなしであり、負けた春のクラシック2戦でも大器の片鱗を伺わせていた。一方のジャスティンパレスは三冠レースを走り切り、9着、9着、3着。その後、4歳になってから2連勝で春の盾を奪取。特に前走の天皇賞春のパフォーマンスは圧巻で想像

      • 宝塚記念(2023)の全頭診断

        月曜日段階での全頭考察。 現状の見立てとしてはイクイノックスは揺るぎない。展開不問、脚質自在とつけいる隙は見当たらず、普通に走ればまずこの馬。 大阪杯の1,2着馬に加えドウデュース、タイトルホルダーも不在という条件もあり、まず間違いなく人気は一本被りだろう。ここはイクイノックスを負かす馬を探すより、相手候補のなかでオッズ的に盲点になりそうな馬を探すことに時間を割きたい。 アスクビクターモア 横山武 ここ2戦が大敗も、道悪の日経賞、ハミがかかりっぱなしだった天皇賞と敗因は明確

        • 長期放牧明け、テンポイントチャンネル再起動

          久々の投稿となりました。 もはや、はじめましての方のほうが多数だと思われますので、はじめましてこんにちは。 改めまして私、テンポイントというコンビでお笑い界の最下層をひた走っております松下というものでございます。もはや上から覗き込めばそこを走っているのか横たわっているのか判断ができないくらい深い地下の暗闇の中ですが、我々は未だ走りつづけています。 この度、数年前に世の流れに合わせて開設し、趣味の範囲でしか手をつけていなかったYouTubeに本腰をいれようということになり、