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「昼間っから酒を飲む」罪悪感が消えた

海外生活を始めてから、ひとつ変わった習慣で思い浮かぶのが「昼間っから酒を飲むのが、悪いことである」という罪悪感が消えた。ということです。

平日はもちろん、昼間っから飲むということはありませんが、休日ともなれば、最近は昼間っから飲むということも、少なくありません。

まぁ、流行り病で、出かけることが少なくなったから、というのも一つの要因ではありますけど、それだけじゃないんです。

なんとなく「昼から酒を飲む」というのは「ダメな大人」のイメージを持っていたのですが、節度を持って、嗜めば、別に昼から飲んだって、構わないはずですよね。

ベロベロになるくらい酩酊して、その日の活動がストップしてしまうようなら、よくはないですが、休みの日くらい、ちょっと早めに飲んでしまっても、いいかな?っていうのが最近の傾向です。

そういう「ダメな大人」のレッテルを勝手に貼っていて、それを問答無用で忌避することしかしてこなかったんですが、「ちょっと待てよ。本当にそれでいいのか?」疑問を持つようにしたら、全くダメってことじゃないことに気がつきました。

例えばレストランに行って、ランチを頼むとき「お酒」を提供していないレストランもあれば、普通に「お酒」を提供しているところもあります。

昔、立ち飲みにハマっていたときには、下手したら「朝からやっている」ところもあると聞いたことがあります(そこにはまだ、行くことできてないんですけどね)。

つまり、いい悪いを判断するのは自分、そしてその結果起こることは自分の責任でやるしかないわけで。本当にダメだったら「禁止」にされるべきですが、そうはなっていない現実があるということを理解しなくては。

あえて「昼間から飲んでみる」ことをやってみると、確かに、ちょっとなんか「特別感」が出てきて、楽しくなる(それはアルコールのせいかもしれませんけど)。

人様や家族に迷惑にならない程度に、嗜んで楽しむ分には「いいんじゃね?」って思えるようになりました。

まぁ、当地のレストランに行くと、昼間っから飲んでる人、たくさんいますしね。日本人がダメで現地人がOKというわけにもいきますまい。見てたら楽しそうだし。

というわけで、いいのか悪いのか「昼間っから酒を飲む罪悪感」はわたしの中で消えました。今後も楽しく嗜んでいこうと思います。もちろん、飲み過ぎには注意ですよね。

それでは、また。

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