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ミニマリズム・2020年1月〜3月

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メインコンテンツ「ミニマリズム」からの転載です。2020年1月〜3月分 #ミニマリスト #ミニマリズム
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災害時にミニマリストは不利?それとも有利?考察

ミニマリストは災害が起こったときに、その備えの少なさゆえに、苦境に立たされる。つまり災害に弱い。と言われることがあります。 実際どうなんでしょうか?本当に不利なのか? ご存知のように日本は災害の多い国です。 地震、台風などなど自然災害に巻き込まれて命を落とすことも十分あり得ます。何らかの災害が起こるたびに、多くの人の命が奪われ、悲しい思いをすることがあります。 モノが少ないと災害が起こったときに苦境に立たされる」本当にそうなのか考えてみます。

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ミニマリストになっても、モテない話

よく、「モノを捨ててスッキリしたら人生変わった」「人付き合いが変わった」とか、その効果を耳にしたり目にしたりすることがあります。 そう思えるきっかけがあったというのはとても喜ばしいことです。 わたしもミニマリストに勤しむようになってから幾年月が立っています。実際、効果のほどはどうだったんでしょう?気になります。 物理的にはモノがなくなって、見た目に広がる空間の広さには目を見張るモノがあります。 副次的な効果として、重い荷物を持って歩くことに違和感を覚えるようになりまし

ミニマリストだけじゃつまらなかった話

ミニマリストになってから、数年経ちますが、幾度となくつまらないな、と思ったことがあります。始めは【ミニマリスト】生活に憧れて、ミニマリストになるため、モノを大量に捨てました。 どんどん捨てていくと、変わる部屋の景色。 季節の移り変わりを見るように、変わってゆく風景を目にしながら、楽しんでいましたが、あるときふと、それだけじゃつまらないな、と。それがいつしか、ミニマリストだけでは、つまらない、物足りなかったんです。

衣服を減らすと、水道代も減った話

手っ取り早くミニマリストの仲間入りするには、衣服を出来るだけ減らしてみるのがポイントです。モノを減らしたい理由は人それぞれ、色々あると思いますが、中には節約を目的にミニマムな生活をしている人もいるはず。 わたしのミニマルライフはそこを目的とはしていません。が、実際、節約になってんじゃないの?どうなの?って思いますよね。 今回わたしが着目したのが、水道代。 まぁ、水道代なんてひとり暮らしならそんなに掛からない代金です。ですが、出来るだけ減らせたら良いですよね。 今回、ミ

【鉄則】服はキャリーバッグに詰められる量まで減らせ

極力家具を持たない生活をしています。家具で場所を取るもの、いくつかありますが、今回はタンスに着目します。タンスって、かさばりませんか? 結構大きくて、奥行きもあり、なかなか一人では容易に動かしたりできないもの。 衣服も少数精鋭になるので、使わない衣服がほぼなくなります。ヘビーローテーションすれば、いいし、同じようなデザインのものが多くなります。 となると、この大きなタンスはなんのためにこの家に存在しているんだろう?って、思いません? ほとんどものが入っていない、ガラガ

2畳3畳の部屋で十分生活できそうな理由

キャンプやアウトドアをやると、いい意味でドキドキ、ワクワクしますよね?それは、テントや小屋での寝泊まりが、非日常だからです。 基本的にわたしはインドア派ですが、それでもテントで寝泊まりするというと、気分がハイになったりします(*´∀`)♪ じゃあ毎日やれば?となりますが、都会に生活しているとそれでは不都合なことが多すぎます。そうなると、持ち家、あるいは賃貸でもいいですが、住居は確保しておきたいです。 モノを捨て続けていくと気づくことがあります。何か? ムダに広い部屋。

シェアハウスは苦手という話

モノを手放し続けていると、部屋がドンドン広くなっていきます。無駄なものがなくなりますからね。そうすると、次に何を考えるか? この広い部屋、空間って、本当必要なんだろうか? 部屋には寝床、机と椅子がひとつあれば充分です。わたしの家に人が来るのは古来稀で、年に数回あるかないかぐらいの頻度です。 仮に来たとしても、やれることと言ったら、ダベっていることだけ。それなら別に、どうしてもわたしの部屋でなくてもいいのです。 住居にかけるお金を極限まで節約して、他に使いたいことに回す

全身シャンプーをいくつか試してみた話

消耗品もできるだけ一本化しようと目論んでいます。毎日使うモノ、本当にたくさんありますが、今、気になっているのが、シャンプーです。 シャンプー。 毎日お風呂あるいはシャワーを浴びないと気がすまない、というか、身体を洗わないで寝ると、何だか気持ちが悪いと思うのはわたしだけでしょうか? だから、髪の毛を洗う、あるいはボディソープで洗わない日はありません(たまに酔っ払いすぎたり、体調が悪かったりで、そのまま寝てしまうことはありますが)。 シャンプーとボディーソープ、今までは別

自作の小屋生活が魅力的に思えた話

家にあるモノが減っていくと、ふと思うことがあります。ん?ひょっとしたら小屋とかテントで暮らせるんじゃないか?って。 数年前はテレビのない生活なんて、有り得ない!とか、冷蔵庫無かったら、死んじゃう!と思っていたのに、不思議なもんです。 今だったら『無きゃ無いでいいや』って思ってます。やせ我慢しているわけでもないし、無理しているわけでもないです。 家電を全くゼロにすることは、出来ないですが、せめてネット環境だけは整っていれば、まぁ、なんとかやっていけそうな気がするんです。

ベッドと布団を手放して、シュラフ(寝袋)で寝てみたら・・・という話

ベットと布団を手放しました。 当初はベッドで寝てましたが、今ではベッドはおろか布団もありません。なくても十分生活できてます。 別に痩せ我慢しているわけでも、貧乏で布団が買えない訳でもありません。 そこには理由があったのです。

友達100人つくるのはやめた話

以前にアドラー心理学の名著「嫌われる勇気」を読んだときに「人生の悩みは、人間関係の悩み」とありました。 そのときにこの言葉に震撼したのを覚えています。 仕事がうまくいかない、友達とうまくいかない、家族や恋人とうまくいかない。アドラーが示したように、調子が悪いのは、煎じ詰めると人間関係が悪くなったと思えるのです。 いろんな人と絡むと、それだけ関係が悪くなる確率が上がります。 小学生に上がったとき「いちねんせいになったら」って言う歌がありますよね。友達100人できるかな?

自炊をやめたら、時間が増えた話

食べることって、どう思いますか?いろんな感情がわいてきますよね?例えば、 ・あれ食べたい! ・これが飲みたい! ・一度でいいから食べてみたい! ・高級店の味って、どんな味? ・これ嫌い! ・どれにしようかな? ・今日の献立、何にしよう? ・食べるの面倒くさいな などなどです。食べることに対して、いろんな感情が渦巻いてきます。と言いながら、食事に関してあれこれ考えるのが面倒くさい派です。 実家にいるときは、献立を考えなくても、母親が食事を振る舞っていましたので、楽でした。

こんまりさんの片付け本は読んでおいてよかった話

ミニマリストになるために、避けては通れないのが、【お片づけ】。元汚部屋の住人がいうのも恥ずかしいですが、わたしも片付けが苦手でした。 今でも、少し油断すると、キレイに片付けたはずの部屋が、モノで散らかります。 ところで【片付け】って、誰から習いました?学校? いや、大半の人は【親】から教えてもらったり、見よう見真似でやってみたりするでしょう。 わたしも親の影響を受けて育ちました。だから、片付けは得手不得手あるとは思いますが、ある程度はできるはず。しかし何故か片付かない

アイロンを手放して苦痛だったアイロン掛けから解放された話

アイロンがけ、好きですか?わたしはどちらかというと、アイロンがけ、嫌いです。ミニマリストはじめたとき、何を手放そうか?と考えたモノの中で、早く手放したい!と思ったものがアイロンです。 今回、どうしてそれほどまでアイロンを手放したのか?書きます。 アイロンを手放した理由〜アイロンがけが苦手そもそも【アイロン掛けが苦手】なんです。日常生活をしていると、ワイシャツ、ハンカチ、ズボンなど、アイロンをかけなくてはいけないアイテムがいくつかあります。 これらをアイロンかけると、シワ