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とある、素敵な人との出会い。

その人と出会ったのは激動の2019年が終わり。
2020年をどう生きようか考えながらも、いつも通りのアルバイトの仕事を終えようとしていた時だった。
1月1日、そう元日だ。

僕はいま、沖縄のリゾートホテルで働いている。
リゾートホテルでは、元日で様々なアクティビティが開催されていた。凧揚げやこま回しなどを担当する僕は、仕事をこなし、シフト上までの時間をどー潰そうかを考えながら、たばこをふかしていた。
その後、いつも通りアクティビティで使われた部屋の片付けをしに行った先ですごく素敵な人と出会った。
その人は、僕らのホテルで行われたアクティビティの中での「書道パフォーマンス」「書初め」を担当する、初老の男性、中曽根 光峰さん年は65才。
この方は、アメリカのサンフランシスコで旅行会社を経営していたみたいで、趣味の書道を通じていろいろな経験をしてきた人だ。
この方は人を惹きつける魅力があり、腰が低く、だが決して人に舐められないような愛嬌と自信に満ちた人であった。人格の分厚さとあったかさを両方持ち合わせたとても素敵な人だと僕は感じた。

一通り話した後、こんな言葉をかけて頂いた。

「よかったら今度、"dinner"に行こう」
「君の好きな"girl friend"も一緒にね」

初めての経験。

僕はとても嬉しかった。
素敵な方から誘いを受けることができて。また誘い方も、照れくさいくらいかっこよくて。

そのあと電話をして数日後、"dinner"に連れて行ってもらった。

始まりから終わりまで、笑いと学びが多い会だった。

いろいろな経験をしようとか、なにか一生懸命に打ち込めるものを作ろうとか、人生の過ごし方とか..etc

その後、この人をメンターにしたいと

考えた。

メンターとは、本田健の著書から学んだ言葉だ。

メンター

・「良き指導者」「優れた助言者」「恩師」の意。自分自身の仕事やキャリアの手本となり、助言・指導をしてくれる人材のことを指す。

簡単に説明するとこんな感じ。

僕は21歳で大した経験もない薄っぺらい人間だとおもう。だが、65歳になった時に21歳の青年を導けるような、素敵な人になれたら人生を誇れるのかもしれない。そう思えるような出会いであった。

2020年最初に、仲良くなった人。
中曽根 光峰さん。

ビビッときたなぁ〜

下向いて、グダグタ言ってる場合じゃないなぁ〜

今年も激動の楽しい1年になりそうやなぁ〜

なんておもっちゃってるカメちゃんです。
今年もご愛顧よろしくお願いしますね!!
文章書くの楽し♪暇やったら感想聞かせて♪

あ、最後に中曽根メンターが送ってくれた言葉!
「辛抱できるようにします。我慢はしません」

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