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~憂国のモリアーティ15巻感想(ネタバレ含)~

本日、コロナで気軽に外へ出歩けない中、本屋へ向かうことに。
そして憂国のモリアーティ15巻ゲット!!
それだけでも嬉しいが、夏コミ?かなんかの特典でコースターがセットで付いてきた。
店員さんがなにかペラペラと紙媒体を探しているように見えたから、もしや?特典が!?っと思い、期待したが正解だったようだ。

早速中身に入ろう。前巻はシャーロックとウィリアムの遺体が見つからないまま、3年が経ちルイスがMI6の長官になり、そしてシャーロックと思しき背中が!?というところで終わった。

まず、カラーページ。ウィリアムとモランが居ない新体制のMI6という感じ。ルイスの前髪がかきあげられたことで顔つきも変わったように見える。こうして見ると、ノアティック号事件などに出てくるオールバックウィリアムにも似ている。

ヘルダーが組織内で直接サポートできるように。調子に乗ってフレッドやルイスに怒られるのも可愛い。これが脳内で鳥海ボイスで再生されるともう昇天。
相変わらず、マネーペニーさんはナイスバディゆえ今回のターゲットの目を釘付け。
ボンドさん、相変わらず美しい、、、!そしてダイヤルを30分で開けるなんてなんという才能。。。
狙撃されたターゲット。だがそれは想定外のことであり狙撃手は銃弾から判断してモランということがわかり!!?モラン。。3年ほど姿を現していないようだけど、一体どこへ行ったんだい。

ルイスのところにマイクロフトが訪問。そこに誰かがやって来た。貿易会社だと思い込み、沢山本を売ろうとする訪問者の年老いた男。応対したボンドは少々困る様子。その時、男の顔はがらりと変わった。
なんとなんとなんとシャーロック・ホームズの登場!!!
変装をしていたから全く分からなかったよ。。

部屋にいたマイクロフトはシャーロックをじっと見つめ、紅茶を注ぎ飲んだ。だが、そのカップに添える手は震えていた。黙っていて悪かったマイキーと謝るシャーロック。マイクロフトはお前が生きているだけで嬉しいよ、と言った。
ん?マイキー!?東リべにも沼りかけているから一瞬超焦った。マイクロフトの略称はマイキーなのね。

そしてシャーロックは今までどのように過ごしていたかを話す。もちろんウィリアムのことも。
ウィル坊生きてるの!!?どうなの!?(前回からウィル坊が居ないので情緒不安定気味)
2人の命は助かったようで、初めはベッドの上にいた。先に目覚めたシャーロックは隣で眠るウィリアムに気が付く。
頭に包帯を巻き、左目を怪我しているよう。とりあえず生きてて良かったぁぁ!
2人を助けたアメリカ人のビリーザキッドの仕事を手伝うシャーロック。代わりにウィリアムを看ることに。
ビリーザキッドいわく、意識はあるがあとは彼の生きる意思次第と述べる。
ある時、仕事を終えたシャーロックがウィリアムの部屋を見ると彼が居ない。どこへ行ったのかと探したら、ベンチに座っていた。見つけたシャーロックはウィリアムの隣に座る。ウィリアムは微笑んでもいない。。。一言も言葉を発さない。。。⋯:((´;ω;)):

ウィリアムの意識が戻ったということを知り安堵するMI6一同。
しかし、作戦途中だから盛り上がるのは後にしようというルイス。大人だなぁ。。。
これでもウィリアムが生きていることにとても嬉しく思う。そして兄さんをありがとうございますとシャーロックに感謝する。この時の顔が本当にウィリアムそっくり。。。

という感じの15巻。ぐだぐだ感情に任せた文章でした。次巻は12月発売だそう。楽しみですね!


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