ワクチン接種前後に脱毛って出来るの?
新型コロナウイルスの感染拡大が続く昨今、ワクチン接種が推奨され、
予防接種を受けた方・受ける予定の方が増えています。
そこで今回は、ワクチン接種前後に脱毛は出来るのか?
予防接種と脱毛について解説したいと思います。
気になっている方も多いと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
ワクチン接種前後は脱毛できる?
ワクチン接種直前直後の脱毛は、お断りしているクリニックが多いです。
ワクチン接種は、特定の病気に対して抵抗力を高めるために、病原体を
弱毒化または無毒化したものを体内に注入します。
ワクチンに含まれる病原体は、毒性が弱いので病気を発症することなく
免疫だけ得ることが可能です。
しかし、ワクチンに含まれる病原体が弱くても、予防接種後の身体は、免疫を得るために病原体と戦っているので、いつもとは異なる状態になります。
人によっては、副反応により熱や倦怠感が出る方もいるでしょう。
そのため、ワクチン接種前後の脱毛の施術は断るケースが一般的です。
ワクチン接種前の脱毛
多くのクリニックではワクチン接種を受ける1週間〜10日ほど前は脱毛の施術が受けられないのが一般的です。
脱毛の施術を受けると、肌は刺激に対して敏感になり、赤みや腫れなど
肌トラブルが起きやすい状態になります。
そのため、ワクチン接種の刺激で赤みや腫れ・湿疹など肌トラブルを引き起こす可能性が高くなるので、接種日前の脱毛は避けるようにしましょう。
ワクチン接種後の脱毛
ワクチン接種を受けた場合も、1週間〜10日ほど間をあけてから、脱毛の施術を受けるように呼びかけているクリニックが多いです。
ワクチン接種を受けると、身体は免疫を作るために働いています。
場合によっては、副反応により病気の軽い症状や熱・だるさが出る場合
もあり、体調に不調が出る方もみえます。
このような状態で脱毛の施術を受けると、脱毛の熱エネルギーに肌が敏感に反応して、肌トラブルが起きる可能性が高くなってしまうのです。
また、身体の不調や肌トラブルが起きた時に、どちらが原因で起こっているのか判断しにくくなります。
このような理由から、ワクチン接種後の脱毛の施術は期間を空けてから
受けるようにしましょう。
まとめ
今回、ワクチン接種前後に脱毛は出来るのか?解説させていただきました。
予防接種後は身体の状態が不安定になるので、施術を行わないのが一般的
です。
予防接種を行う際は、施術日の調整・不安がある方はクリニックに一度相談してから施術を受けるようにしましょう。
当院では、急な予定が発生した場合でも、前日の20時までに
ご連絡いただけますと施術のキャンセルが可能なので、万全の状態で施術をすることが可能となります。
キャンセル規定の厳しさもクリニック選びでは重要です。
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