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医療脱毛に年齢制限ってあるの?

医療脱毛と聞くと、20代〜30代をイメージする方が多いでしょう。
ムダ毛は気になるけれど

「10代でも施術を受けることは可能なのか?」
「50代以降でも施術を受ける人はいるのか?」

など年齢を気にして躊躇していませんか?
結論から言うと、未成年の方・50代以降の方でも医療脱毛の施術は
可能です。
そこで本記事では、未成年の方・50代以降の方に向けて医療脱毛のメリット・デメリットについて紹介していきます。
ぜひ、参考にして医療脱毛を受けるか検討してみてください。

未成年の医療脱毛

思春期に差し掛かるころになると体毛が濃くなり、周囲の目が気になりストレスを感じるケースが多いです。
未成年でも、医療脱毛の施術は受けることは可能ですが、年齢制限や保護者の同意書・同伴が必要な場合など、クリニックごとに条件を設けているのが一般的です。
小学生からでも医療脱毛を行うことは可能ですが、思春期の身体はホルモンのバランスが不安定で、ムダ毛の量や生える部分が定まっていません。
そのため、施術しても身体の成長と共に再び毛が生えてきて、キレイに脱毛できない場合があります。
多くのクリニックは、生理周期が安定してホルモンバランスが整った状態になる15,6歳ごろからの脱毛をすすめています。

では、未成年が医療脱毛をするメリット・デメリットはどのようなことがあるのか?以下に解説していきます。

メリット
・自己処理による肌の負担を減らすことができる
脱毛をしていない方の多くが、カミソリ・脱毛クリーム・毛抜きによる自己処理を行っていると思います。
このような方法は肌への負担が大きく、乾燥による肌荒れや炎症、色素沈着などのリスクがあり10代の敏感な肌にはオススメの方法ではありません。
医療脱毛を受けると自己処理の回数が減るので、肌トラブルのリスクを減らすことが可能です。
・学割を使ってお得に施術が受けられる
クリニックによっては、学生向けに割引サービスを設けている場合が
あります。
割引条件はクリニックにより異なるので、学割があるのか?どのような条件なのか?を契約前にクリニックに確認しましょう。

デメリット
・効果を実感しにくいケースがある
未成年、特に中高生の身体は成長途中でホルモンバランスも不安定な
状態です。
ムダ毛も生える部分や量・生え変わりの周期が定まっていないため、
医療脱毛の効果を実感しにくいケースがあります。
医師の診察を受けて判断を仰ぐのがベストです。
・紫外線対策が難しい
脱毛前後に日焼けをしてしまうと炎症の原因になったり、肌の色が
黒くなり過ぎると施術を断られるケースもあり、日常的に紫外線対策を
する必要があります。
しかし、中高生の場合、授業や部活などで外に出る機会が多く社会人に
比べると紫外線対策が難しい環境にあると言えるでしょう。
当院で使用している最新の脱毛レーザーは肌ダメージが少なく、日焼け肌
にも施術可能なので、日焼けについての心配は少なくなります。

50代以降の方の医療脱毛

昨今、50代以降の方にも医療脱毛が注目されています。

「若い頃に光脱毛をした部分から徐々に毛が生えてきた」
「若い頃は医療脱毛は高額だったので脱毛することが出来なかった」

などさまざまな理由で施術を受ける方がいます。

50代以降の方が脱毛するメリット・デメリットはどのようなことがあるのか?以下に解説していきます。

メリット
・自己処理による肌の負担を減らすことができる
未成年の方と同じく、自己処理は肌への負担がかかり乾燥・炎症の原因に
なります。
20代よりも乾燥しやすいお肌になっている上に、肌の再生能力も低下
しているので色素沈着も起こりやすいです。
医療脱毛を行うことで自己処理の回数が減り、肌トラブルの回避や自己処理に時間を取られることが減り負担を減らすことが可能です。
・VIO脱毛は介護が必要になった時に大きなメリットになる
50代以降世代で昨今話題になっている介護脱毛は、介護が必要になったことを想定してあらかじめVIOのムダ毛を脱毛しておくことを指します。
VIOのムダ毛を脱毛することで介護する側・される側の排泄処理のストレスを軽減できます。

デメリット
・白髪になると脱毛できない
脱毛マシンのレーザーは毛の黒い部分(メラニン)に反応して効果を
発揮します。
白髪になってしまうと光・レーザーが毛に反応せず脱毛の効果を得られなくなります。
そのため、毛に白髪が混じる前に脱毛することをオススメします。

まとめ

本記事では、医療脱毛の年齢制限について、未成年の方・50代以降世代の方それぞれの医療脱毛のメリット・デメリットを解説しました。
医療脱毛をする際には、メリット・デメリットを理解した上で、肌ダメージの少ない最新の治療を受けられる場所を探すことが大切です。
脱毛についてお悩みがある方は、一度クリニックに行き医師に相談することをオススメします。

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