おすすめ映画リスト

人に映画をおすすめする際の備忘録として作成してみました。後々付け足していこうと思いますが、一旦今の時点であげておきたいものだけ列挙しております。

番号(A:軽めコメディ、B:軽めドラマ、アクション、C:大作)

タイトル(Amazon prime videoリンク付き / 字幕版なのは好みの問題)

ジャンル(陽:明るめ、陰:暗め、真面目、ドラマ重視系)

内容(検索内容からの引用)

推薦文(かとぱん作成)

A-1. 宇宙人ポール

上映時間:「103分(短め)」

ジャンル:「陽:コメディ、アドベンチャー」

内容:アメリカのUFOスポット巡りの旅に出たSFオタクのグレアムとクライブは、ひょんなことから生意気な宇宙人「ポール」と遭遇し、彼を故郷の星へと返す手助けをすることになる。

推薦文:コメディ色が強いが、温かみのある映画。上映時間も短く、内容も難しい要素皆無、深読みする要素もなし、それでもちゃんと作品として面白く仕上がっているので、ポップコーン片手に暇潰しに見る極上の映画という感じが一番近い。色っぽいお姉さんとイカれたおやじも出てくる。

A-2. ピッチ・パーフェクト

上映時間:「112分(短い)」

ジャンル:「陽:コメディ、ロック」

内容:音楽プロデューサーを目指すベッカは、バーデン大教授の父親に説得され、意に反して同大学に入学する。学園生活に何の期待もないベッカは、サークルの勧誘にもまるで興味なし。ところが、シャワー中の鼻歌を聞かれたクロエに強引にスカウトされ、彼女のいるアカペラ部ベラーズに入部することに。そこで、自らファットと名乗るエイミーはじめ個性あふれる新入部員と巡り会うベッカだったが...。

推薦文:どうかしてるオンナたちがアホなことをやり倒して、最終的に最高に仕上げて最高の歌をステージでブチ上げる作品。ながらで見られるタイプの映画だが、だらだらしてるオンナのだる絡みや、スイッチの入ったタイミングでの歌唱での無敵感はやばい。ちなみに続編が幾つか存在する。

B-3. 僕のワンダフル・ライフ

上映時間:「100分(短め)」

ジャンル:「陰陽:ペット、ドラマティック」

内容:ご主人と遊ぶのが好きな犬のベイリーは、ご主人の人生に寄り添いながら生きるものの、やはり人間とは生きる時間が違う。ベイリーは死んでしまう。しかし、彼は別の犬となって転生することになる。それも1度だけではなく何度も。やがて彼は、彼がなすべきことに気が付き、それに向かっていく。

推薦文:広告業界で子供と動物が強いと言われて幾星霜。この作品は、犬のベイリーが、それぞれの転生で出会う飼い主の人生に寄り添う様と、その中でベイリーが見出し、向かっていく行動を見守っていくことになる。犬が酷い目に遭わない、とは言い難いので、そこが苦手な方は少し気を付けられるのが良いと思いますが、基本的に優しい、優しい映画です。(僕は号泣しました)

B-4. グランド・ブダペスト・ホテル

上映時間:「99分(短め)」

ジャンル:「陰:おしゃれ、ミステリー」

内容:ヨーロッパ随一の超高級ホテル、グランド・ブダペスト・ホテル。完璧なおもてなしが評判の伝説のコンシェルジュ、グスタヴ・Hは、ベルボーイ見習いの少年ゼロと共にホテルで起きた殺人事件の解明に奔走する。

推薦文:ウェス・アンダーソン監督作品は絵作りが独特で、本作も例に漏れず色調や話が進むテンポが非常におしゃれに仕上がっている。また当然話も面白く、両手を上げてハッピーエンド、という作品ではないものの、絵作りとテンポの気持ちよさを目指してみるのであれば選択肢かもしれない。ホテルの一角から飛び降りるシーンが一応あるので、人によっては注意が必要。

B-5. グレイテスト・ショーマン

上映時間:「104分(短め / 但し内容濃密なので体感より短い気がする)」

ジャンル:「陰陽:ドラマティック、ミュージカル」

内容:ショービジネスを生み出した男”と称される実在した興行主、P・T・バーナムの波乱万丈の生涯をドラマティックに描く。

推薦文:作品自体は内容欄記載の通りではあるものの、コンプレックス、差別、偏見といったものを、夢や想像力、野心で乗り越えていく物語。強すぎる野心に我を見失ってしまうことがあっても、自らの過去の行いが、過去の自分が引き戻してくれる。夢!野心!情熱的なエンターテイメント作品です。人生で一番好きな映画かもしれない。(共感性周知が強すぎると、ちょっとだけダメージがあるかもしれない)

B-6. キングアーサー

上映時間:「126分(普通)」

ジャンル:「陰:アクション!筋肉!筋肉!」

内容:「スラムのガキから王になれ!」

幼いときに両親を殺された少年アーサー。自分が王家の血を受け継ぐ者とも知らず、過酷なスラム街での生活をたくましく生き抜いてきた。優しくタフな男へと成長した彼は、聖剣エクスカリバーを引き抜いたことをきっかけに自らの出自を知る。そして亡き父ユーサー王の敵を討ち、王の座を奪還すべく、叔父である暴君ヴォーティガンに立ち向かうことを決意するアーサーだったが...。

推薦文:アクションに強い監督。上記だけだとアーサー王伝説の亜種で収まるものの、何せ監督がガイリッチーであるため、絵面は派手で取り敢えずドラミングしているうちに育っていくアーサーが面白いので見て欲しい。中身は真面目な仕上がりで、そういった過剰さを除けば普通に面白い映画となる。(但し、内容よりもアクションのド派手さ重視、癖が強いので人を選ぶ要素はあり)

C-1. インターステラー

上映時間:「169分(重め)」

ジャンル:「陰:SF、ドラマティック」

内容:近未来の地球。滅亡の危機に瀕した人類は、居住可能な新たな惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込むことに。そして、クーパーら少数のクルーがこの過酷なミッションに挑む。

推薦文:クリストファー・ノーラン監督作品。複雑なSF設定、重厚な音楽、描写、人間ドラマ。そのすべてが毎回凄い監督。それでいて、難しいことは良く分からなくとも、見ていれば雰囲気だけは何となく分かるし、普通に面白いのもこの監督の作品の良いところ。今作は上映時間がやばいので、ちょっと引いてしまうかもしれないが、ノーラン監督作品の中で、一番の温かみを感じられるかもしれないので、時間と体力に余裕があって、そういう要素が欲しければ、観て見るのも良いかもしれない。

C-2. TENNET

上映時間:「150分(重め)」

ジャンル:「陰:SF、ドラマティック、アクション」

内容:ウクライナ・キエフのオペラハウスにてテロ事件が発生した。特殊部隊に偽装して突入したCIA工作員の男は、ロシア人たちに捕らえらてしまうが、やがて今回のテロと対処任務そのものがテストだったことが明かされる。そして彼に課された使命は、時間移動が可能になった未来の世界から来た敵と闘い、第三次世界大戦の勃発を防ぐことだった。ミッションのキーワードは「TENET」。その言葉の使い方が、未来に大きく影響する。そして相棒を得たその男は、かつてない時間軸を舞台とした闘いに身を投じる。

推薦文:本作もクリストファー・ノーラン監督作品であり、監督の特徴は前述の通りであるが、本作は時間遡行、つまりタイムマシン的な設定を含む作品でありつつ、更にそのその設定へのアプローチの斬新さ含めて、めちゃくちゃ面白いSF映画、そして人間ドラマを描く作品になっており、何よりバディものとして最高の到達点といっていいレベルなので、そこが好きな方には是非見ていただきたい作品。業が深すぎる。戦場の描写もあり、高いところからの昇降も一瞬だけあるので、苦手な方はそこだけ注意されたし。


後日更新予定:

ゴジラ キングオブモンスター(絵ヅラだけでもう格好良い。勝ち)

ファイトクラブ(男の子のロマン)

ファンタスティックビースト(ハリポタ見てなくても全然楽しめる)

マイインターン(人ウケの良いおじさまがインターンとしてファッション最新業界にアサイン、持ち前の気遣いとコミュ力で早々に馴染んでいく)

フォレストガンプ(辛いこともあるけどいいこともある、そんなフォレストガンプ本人の人生の足跡を追っていくことになる、往年の名作)

ショーシャンクの空に(善良な人間が刑務所に叩き込まれる。その中でも希望を失わず、前へ進む男の苦悩と前進の物語)

皆殺しの流儀(いけオジがスーツでいっぱい出てきて無双する。好き。)