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映画「おそ松さん」にありがとうを伝えたい

◆好きだから通い続けた映画「おそ松さん」



3月25日公開から、地元映画館最終日前の駆け込みで
結局8回観に行った 映画「おそ松さん」
めちゃくちゃ楽しかったです。大いに笑って元気をもらった映画でした。

ツイッターを開いても飛び込んでくるロシアの侵攻問題。
何かをどうすることも出来ない非力な一般市民です。
映像を見る度に心が痛んで、しばらくツイッターから離れた方が良いなと思っていた時期と重なる上映でしたから、心強かった。

少し心が沈んだら「よし、おそ松さん観に行こう!」って通って
めちゃくちゃ期待していたシンウルトラマンを見た後にぐったりしたエレベーターの中で
「はぁ~おそ松さん見たい」(しば漬け食べたい風)(古いっ!
って思ったくらい。


◆あまり受け入れられなかったかもだけど、見た回数だけ目が行き届いて笑えた


映画レビューはいつもFilmarksに書くのですが
Snow Manのファンの方達からもそう高い評価がいただけていいない作品に
なんで8回も通ったのか。

って、
え?
好きだから(真顔)
笑いたかったから(真顔)

アニメのおそ松さんが流行っていた事も知っています。
ただ、自分的には萌え要素がなくスルー

Snow Manを好きになっていなかったら、観ていなかったかもしれない作品でした。


わたしは、彼等のいろんな番組に出演してのプロモーションに心動かされた一人で
ムビチケこそ買わなかったのですが、公開初日の初回に映画館へ観に行きました。
地元映画館一番大きなスクリーンほぼほぼ満席状態。(なにこれスゴイ)

 初回の金曜日はあまりにも回りに人がいたので、笑いを堪えて横っ腹が痛くなったので
なんか消化不良だなあと、
1日置いた日曜日のレイトショーの予約状況を見て「っしゃーああ!思い切り笑えるー!」と気合を入れた2回目は大いに笑いました。

大いに笑ったテンションでレビューを読むとちょっとがっかり。。
えっ、、、おもろかったんだけど、、、あたしって変?と少し不安に^^;

監督の英勉さんは実績のある方で、間近だと「東京リベンジャーズ」にてヒットといえる興行収入を誇った監督さんです。
映画好きならば何作品もオマージュしていたのに気付くくらい
ご自身が手がけた作品の賭けグルイのオマージュもあったり、もう遊びまくってましたね。

そもそも漫画や小説やアニメの実写化むりぽって脚本が結果とても良かった作品でした。
(実写化を多く手がけてらっしゃる監督だからかな、メイキング見ても一番笑ってた)



◆興行収入的にはどうなのかな?



5月に入って、シンウルトラマンやハケンアニメ、大河への道も観に行きましたが
ほぼ330館を超える映画館で上映されていました。

映画「おそ松さん」は200館から途中14館増えて214館での上映
それで15億超えの興行収入は少ないのかな?
評判良くなかったかなと感じるんですけど
自分は詳しくはないのでちょっとこの方のを参考に↓


200館規模の場合興行収入が5億達成すれば万々歳らしい。
それを3倍上回っているのは凄い状況って事ですよね!

 ↑ この方の分析力すごい!
初動3日間の興行収入でゴールの15億予想しているんです。すごい。すんばらしい。


ムビチケ発売日にものすごい列が出来たりして大盛り上がりだった公開前
とにかくSnow Manのファンの方達が初動で映画館へ足を運んで(好き嫌いは別として)打ち立てた記録はものすごかったと思います。
そしてアニメおそ松さんを愛して病まない松クラと呼ばれる方達の映画の評価が高かった事はとても嬉しかったです。


◆最近の映画館はシビアです



映画「おそ松さん」は地元の映画館では3月25日公開から5月27日まで上映されていました。
良く観に行く映画館なので、ひとつ言えることは2ヶ月を通して上映はロングランだったとこと。
通常ヒットしていなければ4週目には1日1回でバッサリ打ち切るような回転が早い映画館です。(TOHOシネマズ)
これは、初動の売上げと、こつこつと通っていたスノ但さん達の行動力と熱意に映画館が答えてくれたのかなと密かに最終日に(ありがとうございました)と心の声を置いておきましたw


◆笑いって大事

そう、笑いってとても大事。
生きるうえでの3大欲求なんて言葉がありますけど
笑いは食欲、睡眠欲の次にあっても良いくらいって思います。


◆やっぱSnow Manが好きだわ

彼らを知って番組を見て、ラジオを聞いて、すの日常を読んで、すのムービーを見て
毎日笑わせてもらっているからずっと好きでいられる。
その笑いに眉をひそめる事が一度もないから
これからも、ずっと応援したいと思います。

映画「おそ松さん」円盤正座待機!


読んでいただきありがとうございました。



◆おまけ ネタバレありのレビュー ↓ ↓ ↓
いつも書いてる Filmarks から転載

◆ ◆ 初回3月25日 ◆ ◆

久しぶりの映画館は賑わっていました。

Snow Manには 最近はまったので
ファンなのか賑やかしなのか
彼等9人のプロモーション展開の情熱に
「よし、初日に行く!」と動かされた年配者です←

以下、ネタバレ含みますので注意してください



始まってすぐに「実写化無理ぽ」な台詞が六つ子のおそ松さん達からぼろぼろとw


まあ、いうて顔も背も違うし六つ子設定崩壊しているので

それ前提に見る側に(だから、ね。そういう事だから)って伝わってきておもしろい


物語は
「もしも登場人物の意思で物語の展開が自由自在になってしまったら?」
という具合で進みます


自由すぎるおそ松さん達が勝手に進める物語を

エンド、ピリオド、クローズの3人の物語り終わらせ師が

本来の「富豪の家に養子に選ばれる為にそれぞれが何かを極める」話へ戻そうとしているのに

なかなか上手くいかなくてドタバタが過ぎて

これ、回収出来るのかな...と途中心配になるくらいw


そうそう、物語終わらせ師のエンド(渡辺翔太さん)の

「ループモノっ!」という台詞に注目です(後半重要)


主演の9人はもちろん全力で演じてましたし

脇を固める豪華キャスト陣も含め


真面目に演じているからこその笑い(監督談)は
何度も何度も笑いを堪えて肩揺らしてしまったりで
本当に楽しい時間でした。

特に、最後の最後「エンド」が戻ってからのチビ太演じるひよりちゃん!
笑い押し殺してるの見つけちゃったから
こちらもつられて笑ってしまいました。


たぶん、満席じゃなかったら大声だして笑ってたと思う
それくらい渡辺さんのあの場面はMVPかなと


たぶん、もう一度観に行きますw


◆ ◆ 2回目行ってきたー ◆ ◆

なんでだろw
いや、ホントこれはまる人はめちゃくちゃはまると思うんです。

初日に笑いを堪えていたので、思い切り笑いたいって気持ちで
映画館の予約を観ると日曜日のレイトショーは空いてる!
ということで!即予約!

思い切り笑ってきました。

最後のはちゃめちゃで話の収拾が見えなくなる頃に登場する88歳のエンドがね
とにかく最高なのでまた観に行くと思います。

初回に感じてたサントラ
使い方がめちゃいい!
聞き入ってしまって場面見入るの忘れるくらい
ラブなところで流れる曲も気になる

この映画「Snow Manのファン」と「おそ松さんのファン」の為だけじゃないと思うんだけどなあ。

ばっかだなあって笑って元気になれる映画だと思う
好みは極端に分かれるんだろうけれど

物語はどんなであれ
誰かが作っている訳だから
この映画で大いに笑えたら
それでもう大成功なんじゃないかな

好き嫌いはしょうがないですよね



◆ ◆ 3回目 ◆ ◆

この映画結局後半のアプリコッツ社での時間が【クドイ】んだと思う

でも、そこでの終わらせ師(エンド:渡辺翔太)が最高に面白いからバランスが悪くて印象も悪くなっちゃうのかな。

挿入歌とエンドロールは秀悦です!




◆ ◆ 4回目 ◆ ◆

メイキング特典見たさに4回目

んーーーー。
結局4回目は後半のアプリコッツの所で大笑いしてしまったwww

なんか良く分かんないけど
見る度に違う発見があると言うか
目が行き届くと言うか…

多分円盤買いますw


◆ ◆ 5回目、6回目記入忘れてからの~ ◆ ◆

実は明日7回目観に行きますwww

こんなに嵌っててウケルwww

もちろん「シンウルトラマン」も見ましたけど
見た後で「はぁ~おそ松さん見たい」(エレベーターの中で「しば漬け食べたい」風)
と思っちゃったから

思い切り笑ってきます^^


◆ ◆ 7回目を最後と思ってたけど
ラスト週に8回目 観に行っちゃった◆ ◆

Snow Man を知らなかったら
観に行ってなかったのかなとは思います。
だからこそ知れて良かったと思える映画でした。

お笑いは本当にムツカシイ
照れを感じ取ると笑えなかったりするし
そう言った意味でキャスト全員が振り切ってたし、メイキングを見ても監督とのコミュニケーションも含め楽しんでいたんじゃないかなと思える映画でした。

映画が始まってすぐに
6つ子が並んでたパチ屋の前で
トト子ちゃんに話しかけて物語が始まって
最後の同じ場所だけどトト子ちゃんも6つご子もスローでスルーしてたシーンで終わってたのも

今思えば凄く良い終わり方

多分今後9人全員で主演なんて映画はないと思うので
円盤買わせて頂きます!


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