silent未公開シーン観ました!

脚本家の生方さんが書いた台本にあったとして撮影をしたとしても
放映時間上泣く泣くカットした部分を
11月24日はサッカーで放送が1回お休みになったということで
silent公式が昨日ツイッターとインスタにアップした場面について
ちょっと触れたいなと思いました。


第2話かな、想くんの回想部分。
まさかの母親律子さんとの卒業式の帰りの会話と
お部屋にノックせずに入った(聞こえなかった)時の会話

これ、カットしちゃったんだという驚き。
だって、篠原涼子さんですよ!
忖度なしで作ってるようなことをプロデューサーの村瀬さんが過去書いてた記憶があるのだけど、これカットしちゃうとは風間監督すごい!って思いました。

個人的には、この親子の会話での想くん(目黒蓮くん)の演技力凄いなと感心した部分です。
そうそう、男の子って嫌がるのよね。あの年代は特につっけんどんになる時期だし
お母さんからしたらもうあまり一緒にお出かけできないから「だって助手席に座って欲しいんだもん」って可愛いこといっちゃうのもとても良く分かる。というか懐かしく感じた部分。

良い親子関係だということは、耳が聞こえにくいの?いつから?と律子ママが問うた時に
「耳鳴りみないのが聞こえて。うるさい」と言った少し不安げで甘えた感じの想くんの
18歳である部分がとても好きでした。

目黒蓮くん、すごい。


で、問題はこちら。
奈々ちゃん、天使だった奈々ちゃんがこんなこと言うんだって焦りました。
いやあ、この奈々ちゃんを本編で見なくて良かったというのが正直な気持ちです。

こんなイヤミな事言っちゃったらさあ、想くんも困ってるし。。。
ここは泣く泣くカットで良かったかな。
奈々ちゃんの気持ちもわかるんだけど…
まるで彼女がいるからって遠まわしに伝えてねって言ってる気がして。
消化不良です^^;

追記
イヤホン返さなきゃってカフェの帰りのカット部分ですね。
奈々ちゃん本を拾ってずっと見てたから
想くんが女の子に(紬ちゃん)もう音楽も一緒に聴けない。忘れて欲しかった。嫌いになって欲しかった。って手話だから見えちゃう。

泣きながら伝える言葉は全部逆だもの
想くんがなぜ自分の事を友達としてしか扱ってくれないのか、ここで知ったんでしょうね。
そう考えるとツラい(T T)


バイト先の「音を売る場所」であるタワーレコードの「音」について
紬ちゃんが想くんと出合って改めて「音」について考えるシーンと
真子ちゃんとたくみくん、それぞれの友人との一場面

丁寧な脚本だと思いました。
でも、ここがなくても二人の驚きと戸惑いはわかるから
風間監督ー!(ベタ褒め中)


このシーンは少し映った部分でもあったんですが
春尾先生と同僚の先生が紬ちゃんが初めて手話教室に来た時の会話
湊斗くんから教えてもらった教室に即行く行動力の塊のような紬ちゃんという印象だったけど
この部分で「かなり緊張していた」という事がわかり、
そっか、そうよね。いきなり思い立ったはいいけど緊張するよね。と紬ちゃんが可愛く思えました。


問題はこれだ!
想くん!あんたってやつはー!モテルールに反してるぞ!
モテてる自覚がないって高校時代に古賀先生にも言われたよねー
自覚がないからだろうけど、こんな言葉言われたらさあ
奈々ちゃんはやっぱ好きになるってばよ。。(T-T)


この問題ありなモテ仕草について大いに語ってる無限まやかしさんを聞くと
楽しさ倍増しますので、お勧めです!

屍界の脚本家高野さんとモテ人間側の大島さんの会話が楽しいのです。

無限まやかしを聞くとドラマをまた見直したくなるので、来週の8話まで楽しい時間が過ごせると思います。
silentロスな方には超お勧め!

SpotifyのほうがCM挟まらないので、お勧めかもです。


そうそう、高野さん

しっかり反応してらっしゃいましたw


未公開シーンもうひとつ忘れてました!
ここの春尾先生の台詞が重い。
ここを切っちゃうのもったいなかっただろうなって
春尾先生の8話、奈々ちゃんとの関係も気になりますよね。


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