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行動原理は感情が支配してるのかな😅

盛夫の朝の備忘録#179

おはようございます😄

「感情」
人がものごとや対象に対して抱く氣持ちのこと。喜び、悲しみ、怒り、諦め、驚き、嫌悪、恐怖などがある。

さてここ数日、自分の中で疑問に思う事があり観察してる事があります。

「これは一体誰がやっているんだ?」という疑問です。

例えば、タバコは體に悪いからやめたいと思っていても、ついつい吸ってしまうとかです。

私は、10年ほど前にタバコはやめましたが、やめるのは大変でした。

さて、このように「私の中の誰が」求めているのか?

悪いとわかっているのにやってしまうとか、こうしたいのに出来ないとか、自分の想いと行動が一致しないのは、なんでかな〜なんて事をぼんやり疑問に思っていたのです。

個人的な答えは、「感情」かなと思っています。

私は、自分の事を集合体だと認識しています。
簡単に集合体である自分の事を説明すると、體(からだ)の自分、感情の自分、思考の自分、潜在意識の自分などです。

因みに「氣持ち」は、「感情」と「思考」に分割しています。

それで例えば、お酒を飲むのは自分の中の誰が決定してるかと観察してみます。

まずは「體」は、お酒を摂取すると體にダメージ(2日酔いなど)がのこるので、體自体はお酒を飲みたくない。

次に「思考」は、ミライの事を考えて選択してるので、その時の状況次第で判断を決めている。

「潜在意識」は、そもそもお酒を摂取したいとすら思わない。

最後が「感情」、動機の元を司るところが「感情」になるので「お酒を飲みたい」と思うのは「感情」の部分が大きく作用する。

そうです。
私の行動原理を大きく左右してるのは、私の中の「感情」だと、昨日改めて再認識しました。

私であって私ではない。
そもそも「私」という概念自体が不確定要素の塊のようです。
私の中に各部署が存在していて、それらが互いに作用して影響を及ぼしあっています。

例えば、體を怪我すると痛みを感じます。
すると痛みに感情が作動して、不安な氣持ちや恐れを私は感じます。
病院に行って不安要素を確認すると、今度は感情に安心感などが産まれて治療に専念したりします。

そういう意味で、何かを始める時に1番の抵抗者は「自分の感情」ではないかと、私は個人的に思っています。

これをしたいと思っても「感情」が持続しない限り行動に移す事ができない。

「感情」は「思考」と密接に関わっているので、感情側が思考側に作用して「やらない」と判断を下したりします。

「面倒くさい」と思うと感情面では「イヤイヤ感」がでますが、仕事だからということで思考面で決断を下して行動していても、あまり良い結果を得る事は少ないです。

「感情」をコントロールすることことは、実は凄い大事なことだと思っています。

色々と取組む時に1番の抵抗者であり1番の賛同者は、私の中の「感情」だと思っています。

問題が常に自分にあるのは、「感情」が納得するかしないかだと、私は認識しています。

何かを感じて行動しているのも、「感情」がそう感じる事ができるからなんだと思っています。

また別の角度で自分の行動を観察すると、「感情」を極力使わない行動が「習慣化」された行動です。

習慣化された行動の凄いところは、感情の働きが少ない点です。

一流の人達が、自己実現の為に「習慣」を大事にしてるのも腑に落ちます。

感情を仕向けることが出来ると、もしかしたら自分の夢を自己実現出来るとのではないかと考えています。

昨日、再認識して氣付いたばかりなので、しばらくは自分の中を観察しながら色々と試してみようと思っています。

自分の「感情を操る実験」を今日から始めてみようと思います。
自分の感情を観察して、氣持ちを行動に向ける。

面白くなりそうなので、今日からやってみます。

#今日も顔晴ろう 😊

#最後まで読んで頂きありがとうございました 😊

#世界の平和を祈ります 😊

#日日是好日 😊
#盛夫の朝の備忘録

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