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変わりたければ、氣付く事です。

盛夫の朝の備忘録#630

おはようございます😊

まあ確かに生きてりゃ、色々とあるのが人生だと想いますが、時に幸運も不運も後から考えてみると反転する事は、良くあるものです。

Panasonicの創業者の松下幸之助は、自分が成功できた理由は、貧乏で、體が弱くて、学校に行けなかったからだと、晩年になって言っています。

常識的に言えば、成功する理由というよりも、没落する理由の様に想えますが、貧乏だったから知恵を使い、體が弱かったから人に任せ、学校に行けなかったから早くから働く事が出来たから、松下幸之助は成功出来たと伸べています。

さて、松下幸之助ではありませんが、今を倖せを感じて生きている私は、自分の人生を振り返って何やかんや考えてみると、確かにそうだなと感じています。

幼い頃から今までの人生を振り返って、考えてみると私の考え方も変容し色々と反転してしまいました。

過去が反転する。
事実は反転しませんが、よくよく考えてみると、あのマイナスだと想っていた出来事が、あったから今の倖せに氣付く事が出来たという事ばかりです。

離婚したから、考え方が変わった。
退職や転職を繰り返したから、考え方が変わった。
病氣を患ったから、考え方が変わった。

などなど今思えば思うほど、過去の苦痛とも言える出来事のおかげで、様々な氣付きを得て今に至っていると言えます。

私の人生が、「無難」ではなかったから、倖せを感じる事が出来る様になったわけです。

まさに「有難い」と言えます。
難が有ることで、人は成長し様々なギフトを得ることが出来ます。

人生に無駄は一切無いと想います。

わからない人にはわからない。
わかる人にはわかる。
この差を埋めるものは、単純に経験と体験の量の違いです。

例えば、怪我をした事無い人には、怪我の痛みがわからない様に、人生で何を経験し、何を体験してきたかで、わかる事とわからない事の差が生まれるだけなのです。

他人の理解や納得なんて得ようとしても、目の前の相手が幼かったり経験不足の人であれば、どんなに説明しても相手が理解する事はできないのです。

そういう時は、私は潔く諦めます。

別に相手の人生を否定するつもりは、ありません。
そういう人生を歩んできた人なんだなと思うだけの事です。

私は、全ての人が別々の人生を歩んでいる事も理解出来るし、共感出来る事と出来ない事がある事を知っています。

なので、私の生き方を否定する人がいる事も、賛同する人がいる事も理解出来るし、嫉妬して足を引っ張る人がいたり、陰口を言ってたり、距離を取ってきたりするのも理解できます。

私は、ただそういう時期の人なんだなぁ〜と感じるだけで、氣にしてません。

人は、氣付くと変われます。
私がそう実感してるので、私は相手を見下したり、軽蔑したりする事はありません。

そういう時期の人だと感じるだけです。

要するに、そんな事をさせてしまったのは、私が未熟だからであり、私の生き方が招いただけの事なのです。

私は、正しさや正義といった現象が幻想であり、正しさや正義と言った概念が、実は暴力装置だという事を知っています。

なので、私は以前の生き方を捨てて、新しい生き方を模索しているのです。

そして、私の今の生き方が、正解でもない事も知っています。

常に模索しています。
常に考えて行動しています。
常に選択や判断を自分で考えて決断しています。
常に周りに感謝して生きています。

私は、自分の事をまだまだ未熟だと感じるのは、感謝の種が沢山有る事に氣付けたからです。

あらゆる事に氣付く事で、世界の見え方が常にアップデートされている感覚で生きています。

感謝の種は、無限にあるし、この瞬間にも生まれ続けています。

感謝の想いが芽生える為の種となる氣付きが訪れる事で、人は変わる事が出来ます。

時に苦痛を伴いますが、それは必要だから訪れるのです。

恐れる事はありません。
人は、必ず死ぬのです。
いつか死ぬ事を覚悟すれば、腹は決まり行動が変わります。

そして、死ぬ事を意識すれば、今日の生き方が、ガラリと変わります。

わかる人には、わかる話ですが、わからない人には、わからない話です。
今朝は、それでいいかなと想って書いています。

想いが人生を彩り、行動の積み重ねが、人生を変え続ける。

傷つき、挫折し、苦痛を味わい、ながらも、乗り越えた時に喜び、嬉しさを感じ、人生の氣付きを得て変容を繰り返す。

全ての人が、各々の人生を歩み色々と学んでいると感じると、私は相手の事を、そういう時期の人なんだなぁ〜としか感じなくなりました。

だから。
相手が私の事を否定しようとも、私の目の前からいなくなっても、それは私が招いただけの事なので、有難い事だと感じ氣付きを得ています。

去る者追わずです。

ご縁の尊さに氣付き、感謝の想いで接する事で、私の人生が拓いた事は、私自身が実体験を通して、知ってしまったので、感謝しています。

そしてまた、私自身も様々な人間関係を整理するキッカケとなるので、私もその人達の目の前から去るだけなのです。

私も去る者になるわけです。

去る者追わず。
去る者にもなる。
ご縁が切れてしまったら、それはそれで良いと感じて生きています。

私は、何があろうとも所在を明らかにして、松合の自宅から活動し続けるだけです。

最近、色々と私の事を心配して、私と繋がりのある色々な方面の人達から連絡があります。
本当に感謝しています😊

でも、この備忘録をよく読んでくださっている人達や「1日もりお利用権」のグループページに参加されてる人達からは、私の事を心配して連絡してくる人はいません。

この差は、そういう事だと感じています。

人生は色々あるなと感じながらも、人は自分の物差しで考える生き物だと、しみじみ感じながら生きています。

ご縁に感謝しながらも、私自身おのずと、ライフステージが移行し続けている事を、ヒシヒシと感じています。

これからも、沢山の感謝の種に氣付き、感謝の想いを感じて、感謝の想いを胸に込めて、笑顔で生きていきます😊

今日も朝がきました😊
生きています😊

「ありがとう」が循環する世界が好きです😊

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

皆さんに感謝しています😊
皆さん御自愛ください😊
良い1日を😊

日日是好日😊
葉月、処暑、綿柎開。
松合より。

写真は、備忘録とは、全く関係ありませんが、先日届いた本です😅
熊本在住の坂本桃子さんの書いた本😊
まだお会いした事ありませんが、いつかお会いして、色々とお話ししたいと想っています😊

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