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「苦しさの渦中」の抜け出し方法😅

盛夫の朝の備忘録#217

おはようございます😄

台風ですね。
台風がくると、昔の映画で「台風クラブ」って映画を思い出します。
好きな映画です😊

昨夜は、如庵メンバーの快晴くんの誕生日会でした😊
今朝は如庵です😊

今日は長いです😅
「苦しさの渦中」の状態について書いてみます。

さて、「苦しさの渦中」に居る時は、1秒でも早く抜け出したい。
苦しくて、辛くて、痛くて、今すぐにでも楽になりたい。
早く楽になりたくてしょうがない。

ところが、実体験としては、「苦しさ」や「辛さ」は中々手強い。

「苦しさの渦中」に居る時は、わからないが、それは突然訪れた訳でも何でもなくて段階を経て「その苦しさ」に到達したわけです。

なんでもそうですが、症状が出たり現象が訪れるのは、「日頃の蓄積」が原因で後に結果として表に出てる訳です。

私は、たまたま今は抜け出せましたが、それも直ぐには抜け出せませんでした。

私の場合は、段階を経て、少しずつ少しずつ時間をかけて解いていきました。

私が、この備忘録を書き続ける理由の一つは、私自身の実体験の過程を公にして記録として残したい思いがあったからです。

鬱病で苦しさを体験して、その回復の過程を残せば、誰かの糧になるかなと思い書いています。

もちろん他にも理由は幾つかありますが、そういった想いもあります。

さて「苦しさの渦中」を感じているときは、なんでもいいから手を出して苦しさから解放されたいと思います。

確かに行動原理としては強い衝動に駆られますが、殆どの場合は、周りの理解は得られません。

「自分の苦しさ」を周りは理解出来ないからです。

だから的外れなアドバイスを受ける事が多くなり余計に「苦痛」を感じてしまいます。

ですが、その「苦痛の原因」が自分が招いた「日頃の行いの蓄積」だと氣付き、側にいる人の存在に氣付き、感謝の想いがあれば、生活態度や生活習慣を少しずつ時間をかけて改善する事が出来ます。

ところがです。
それが中々出来ません。
氣付きません。
感謝の想いは湧きません。
湧いてくるのは、不安と恐怖です。

「不安」と「恐怖」に取り憑かれた状態だと「死ぬ」魅力が湧いてきて「自殺」を考えて実際に行動に移して他界してしまいます。

鬱病や躁病の恐ろしさは、「恐れ」や「不安」の量による「死」の解放の魅力に取り憑かれる点です。

「死んで楽になりたい」と想ってしまう恐ろしさがあります。

確かに薬を飲んでも一時的に回復しますが、服用期間が長いとかえってダメージが體の中蓄積されていきます。

最早、アリ地獄の世界のような感じがします。

「苦しさの渦中」の抜け出し方は、本当に大変でした。

行動変容も中々出来ません。
人のアドバイスは的外れ。
医者の処方箋には依存する。
最早、1人だと無理だと言えます。

元氣な時は、孤独は楽に感じますが、一旦歯車が「負のスパイラル」に突入すると、孤独な時はもうどうする事も出来ないくらい「弱く」て「脆い」です。

私の場合は、「運が良かった」としか思えないんです。

孤独ではなかった。
実家があって、両親と弟がいて、友人がいて、仲間がいて、先輩がいて、如庵と出会い、数々の奇跡的な出会いと体験に救われて、「苦しさの渦中」を抜け出すことが出来ました。

皆さんありがとうございました😊

私は、本当に「運が良かった」だけです。

ではその「運」とは何かと言えば正直わかりません😅

ですがなんとなく私自身が感じるのは、「家族との絆」や「人との絆」のような氣がします。

たまたまですが、私は家族が大好きでした。
友人や仲間や先輩が大好きでした。

お墓や仏壇を大切にする様に小さな時から躾されて育ちました。
祖父母に御先祖様や神棚の神様を大切に想うように躾されて育ちました。

まさかですが、その育ちがあらゆる奇跡のような出会いや体験を引き寄せてくれたように感じます。

ギリギリセーフだったと想っています。

私の実感としては、「個」は弱くて脆いです。

今は「個」の時代と呼ばれる事が多くなりましたが、それはとても危険性があるように感じます。

結局は、最終ラインに「何があるか」で運命が左右されるように感じます。

私は、たまたま運良く「個」ではなかったから、立ち直り行動変容が出来ただけです。

逆を言えば、私に生命を繋いでくれた沢山の御先祖様の存在を感じ、家族の存在を感じ、仲間や友人や先輩方の存在を感じる事が出来たから「苦しさの渦中」を抜け出せたと言えます。

奇跡的な出会いや体験すら「個」では訪れることのない現象でした。

周りの人に氣付き感謝して接して、日常の生活態度や習慣を見直し改める。

そんな事はわかっていました。
でもわかっていませんでした。

それが「苦しさの渦中」の状態でした。

私は「繋がり」に氣付けて本当に運が良かった。

もしかすると、他界した祖父母の小さい頃の躾の「おかげさま」かもしれません。
ありがとうお爺ちゃんお婆ちゃん😊

おかげでギリギリセーフでした😊

お墓や仏壇や神棚が何かの作用をもたらすとするならば、それは単に「氣付きの作用だけ」かも知れません。

ですが「氣付き」があるから始まるのです。

あくまで私の個人的な見解ですが、昔の人は「個」の弱さと脆さを知っていたから、家族の絆や友人との絆を大切にして、周りに感謝していたように感じます。

顔が晴れやになるように行動しよう😊
#顔晴ろう 😊

#最後まで読んで頂きありがとうございました 😊

#皆さんの幸せを祈ります 😊

#日日是好日 😊
#盛夫の朝の備忘録 😊

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