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水先案内役:RASHEEN

車が好きです。
車全般というか、必要な機能のみとデザインを兼ね備えた数十年前のシンプルでキュートな車が好きです。

日産のパイクカーシリーズがもう本当に大好きで、当時車を買える年齢だったら、、、!と何度思ったことでしょう。
(ラシーン発売時は、ぎりぎり生まれていないくらい)

一時期ラシーンを見なくなってさみしいなあと思っていたんですが、最近またラシーンとすれ違うことが多くなって嬉しい限りです。自分の住んでいる地域だけの話なので、私がそう思っているだけかもしれませんが、、

自分が好きな車に乗っている人とすれ違う時(バイクもだけど)って、なんかうれしい気持ちになって、勝手に仲間意識しだすのないですか?笑

なんだかんだもう10年近く乗っているわけですが、いつ見ても可愛い、、!四角い外観やライト、伸びるアンテナ、羅針盤模様のシート、アナログのメーター表記、どこを見てもにやけてしまう可愛さ。

それに車名の由来やコンセプトも素敵。

”僕たちの、どこでもドア。”
”未知なる旅への水先案内役”
”クルマとしての本来の素直な日常の道具”
”自然との融合、原点への立ち返り”

思い立って、いますぐどこへでも行けるクルマ。結構乗り回しているけれど、ついてきてくれるタフさがまた良いのです。

(ただし、足回りに錆が出やすいことや電装系が壊れやすい車体もあること、錆が原因で車体、ブレーキホースに穴があいたこともありますので、これから乗りたい方は、その部分も分かった上でよく調べた方が良いかと!)

ほしいものがあるときによくやるのは、ほぼすべてのジャンルから選び抜いて一つを選ぶようにしています。私には知らないものや知らないことがまだ多いので、まず知るところから始めて、知ってから選ぶようにしています。時間はかかるけれど、後悔はしません。どんどん絞っていって一番自分が好きなものを選びます。

そうしてラシーンを選んだらもう、絶対に車はラシーンじゃないとなりません。と親を説得し、無事手に入れて、当時友人たちには結婚するまでは絶対に手放さないと言いふらしていました(笑) 今となっては結婚しても乗れるだけ乗ればいいかとおもいますけどね

ほかにも好みの車はたくさんありますし、話し始めたら止まりません。もし興味のある方がいれば、ぜひお話ししましょう。(笑)

エミカ

参考資料
「日産ラシーンのデザイン開発 前例のない開発手法に見るこれからのモノ作り」
著者:坂口善英
発行者:小林謙一
発行所:三樹書房

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