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バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター養成講座を受講しました

家で英語絵本読み聞かせを続けるうちに、
わたしがたまたま英語絵本読み聞かせに巡り会えたように、周りにも同じように興味を持ってくれるお母さんがいるなら、そのきっかけづくりのお手伝いができればと考えるようになり、
4〜6月に(社)音読協会のバイリンガル絵本読み聞かせインストラクター養成講座を受講しました。

受講開始が育休復帰のタイミングと重なったこともあり、最初は本当に自分に出来るんだろうか…とかなり迷いもあったのですが、3ヶ月間の全ての講座が終わった今、あの時受講を決断して本当によかった!と思っています。

養成講座を受講して良かったこと

良かったことはたくさんあるのですが、中でも以下3点が自分の中では特によかったです。

①英語絵本読み聞かせがなぜ良いか、より深く理解できた

なぜ英語絵本読み聞かせは効果があるのか、その裏にある研究結果などの根拠も知り、知識を深めることができました。

おうち英語は長ーい取り組みなので親側のモチベーションもかなり必要になりますが、そのためにも知識を深めて自分の中の迷いがさらになくなったことはとても良かったです。

また、理解がさらに深まったことで、インストラクターとして英語絵本読み聞かせを広めていきたいという思いも強くなりました。

②絵本の読み聞かせ力が上がった

講座では座学だけではなく実践も多く、例えば課題として毎週一冊の絵本を読み聞かせ発表があります。

それまでも家で子どもに読み聞かせを続けてはいましたが、我が子に読むのと、数多のほとんど初めて会うお母さんや子ども達相手に読む想定では全く別物。
最初はかなり緊張して全然思ったようにできませんでしたが、毎週練習して臨むうちに少しずつ自信を持って読めるようになっていきました。

毎回フィードバックをもらえ、養成講座同期メンバーの読み聞かせを聞くことができるのもとても勇気をもらえ、勉強になります。

また読み方が変わったことで、娘や息子の反応もよくなったように感じています。

③時間がないながらも、やろうと思えばやりたいことは案外できる!と分かった

養成講座は毎週末2〜3時間のオンライン講座✖️3ヶ月間、合計12回の講座で構成されています。(私は土日受講しましたが、平日コースもあります)

その間毎週実践の課題もあり、終盤では実際に30分程度の読み聞かせ会をシミュレーション開催したりと、講座の合間に準備時間も必要です。

講座受講時は夫や時には祖母に子ども2人の面倒を見てもらえるよう調整したり、調整がつかず子ども達がかけずり回る中でパソコンを高い台の上で死守して受講したことも。
練習や復習のために仕事の昼休みや睡眠時間を多少削ったりもし、最中はやっぱり大変なこともありました。

でも、一つ一つ目の前の課題をこなしていくことで自分の知識や力がアップしている実感があり、大変ながらも楽しかったので苦では全くありませんでした。

そして受講前は時間がないし…と諦め思考に行きがちだった自分が、時間がなくてもやると決めれば案外なんとかできる!とわかって考え方が変わったのは、思ってもみなかった収穫です。


もしこの記事を読んで受講を迷っている方がいれば、ぜひ受講をおすすめします!

私は、せっかくやりたいことはやってみよう思考に変わったので、次月からは早速インストラクターとしての読み聞かせの活動も始めたいと思っています。(その前に試験に合格しないといけないのですが…)

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