「3月10日」WikiBit速報まとめ

①マウントゴックス、債権者への弁済開始を延期
2014年に経営破綻した暗号通貨取引所マウントゴックス（Mt.Gox）は3月9日、裁判所の許可を得て、弁済方法の選択および弁済先情報の登録を行う期限を2023年4月6日に再度延長したと報告した。これにより弁済開始も延びる。
 
②バイデン大統領、仮想通貨マイニング電力に30％課税を提案
バイデン大統領は暗号通貨マイニングに使われる電力に30％課税することを提案した。これによりビットコインは直近3日間で約10％下落した。
 
③ニューヨーク州が証券法違反で暗号資産取引クーコインを提訴
ニューヨーク州司法当局は3月9日、未登録で暗号通貨取引のサービスを提供したとして暗号通貨取引所クーコインを提訴した。
 
ジェームズ司法長官は「クーコイン（kucoin）が州の証券法に違反してクーコイン・アースの自社取引および取引仲介を行い、取引所と不当に名乗った」と主張している。
 
 
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